敗北 ページ20
その後、Aは昨日と同じように俺についてくる。
ミカサもいつもは来るはずなのに、今日は一人きりでいる。
俺はミカサの様子が気になり、Aをアルミンに頼んでミカサのそばへ駆け寄った。
エレン「ミカサ!」
ミカサ「エレン…。」
エレン「お前、様子が変だぞ。どうしたんだよ?」
ミカサ「…エレン…私は…
あの子に負けた…。」
ミカサの口から弱々しい言葉が出てきた。
エレン「は?な、何言ってんだよ。らしくねえぞ?」
ミカサ「本当よ…。これ…。」
ミカサの左腕に、痛々しい痣ができていた。
Aの蹴りを防いだときについたらしい。
さらに、あいつが蹴りで木の幹をへし折ったことも話してくれた。
ミカサ「あと…あの子の戦い方…
エレンによく似てる…。」
エレン「は、はあ?」
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はつ(プロフ) - ロネさん» ありがとうございます!!(≧∇≦) (2014年8月15日 22時) (レス) id: e8e8b8abb8 (このIDを非表示/違反報告)
ロネ(プロフ) - はつさん» いえいえ!描かせてくれるだけで嬉しいです! (2014年8月15日 21時) (レス) id: b3b55cda50 (このIDを非表示/違反報告)
はつ(プロフ) - ロネさん» いえいえ!描いてくださり本当にありがとうございます!! (2014年8月15日 21時) (レス) id: e8e8b8abb8 (このIDを非表示/違反報告)
ロネ(プロフ) - はつさん» オウフww←予想と反しちゃったらごめんなさい←多分すぐ描けるんで (2014年8月15日 21時) (レス) id: b3b55cda50 (このIDを非表示/違反報告)
はつ(プロフ) - ロネさん» 首かざりは結構簡素で、赤い宝石と二つのビーズ(翠色)だけつながっています! (2014年8月15日 20時) (レス) id: e8e8b8abb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はつ | 作成日時:2013年9月4日 1時