【銀 魂】江華にそっくりな神威の妹、神楽の姉は隠し事があるようで【坂田銀時】

16話 過去篇1 私の生活 ページ18

Aside



私はごく普通の夜兎の家に生まれた

私は双子の兄と一緒に生まれた



私達は二人ともお母さんに似てアホ毛があった

私も神威もお母さん似だった



私は小さい頃全く泣かなかったらしい

と言うか泣いたことがないらしい

赤ちゃんの時もお腹減っても泣かないし黙ったまま

でも神威はよく泣いていてお母さんは困ったらしい

なので全然泣かない私を見て安心していたらしい

四年後、私に妹が生まれた

神楽って言う

でも神楽を産んだ後お母さんは血を吐いた

なんかの病気だけどお父さんが治してくれるらしい

私は家の事を全てやった

お母さんの看病とかは神楽と神威に任せたが

料理、洗濯、掃除、その他諸々は私が全てやった

神楽と神威が風邪を引いたら二人の看病もした



これは神楽一歳の頃の話だ

貴「痛っ」

私は包丁でうっかり手を切ってしまった

神「ねえちゃん？………血が出てるアル！」

ああ、泣かれたら困る

こんな時には

貴「違うよ。これはケチャップがついただけだから」

神「それなら良かったアル！」

うんうん、やっぱり子供は騙されるね←まだ貴方も充分子供です

江「A、おいで」

でも流石にお母さんは騙されなかった

そりゃそうだろう。こんなにケチップがダラダラ流れ出てくるわけがない







江「結構切ってるね」

貴「夜兎だしすぐ治るよ」

江「一応手当てはしておかなくちゃね？」

お母さんは病気なのにいつも私達に優しくしてくれた

私はお母さんが大好きだ

貴「ありがとう」

江「ご飯、楽しみにしてるよ」

貴「うん！」

私は料理を作るのに戻った



私はお母さんが楽しみにしてくれるので料理をするのが好きだった

お菓子も作ったり色々した

家族みんなが喜んでくれるからとても嬉しかった





私の誕生日の少し前



星「A、もうすぐ誕生日だろ？欲しいものあるか？」

お父さんが帰って来ていた

もうすぐ誕生日だから何かをあげようとしているのだろう

貴「いらない」

でも私はプレゼントはいらない

何もいらない

星「去年も一昨年もそうだっただろ？」

貴「私は今の生活があるだけで幸せなの。だからプレゼントなんて贅沢なものいらない」

ちなみに神威はお母さんに何が欲しいって言ってたな

なんだったっけ？

星「………A、お前もう少し子供らしくしようか」←

貴「子供だよ？」

17話 過去篇2 誕生日プレゼント→←15話 薬

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す