【銀 魂】江華にそっくりな神威の妹、神楽の姉は隠し事があるようで【坂田銀時】

2話 寝る場所 ページ3

Aside



銀「なんでェェェェ！？」

貴「神楽からよく話を聞いてるよ。万年金欠でろくにご飯も食べれないって

手紙には書いていなかったけどこの様子じゃ給料もあげていないんじゃないの？」

私のかわいいかわいい妹に最低なことをする奴はブチのめす←

新「銀さん、僕も給料もらってませんよ。さっさと今までの給料ください」←

神「姉ちゃん！私もっとご飯食べたいアル！」

本当に給料あげてなかったの？

最低な大人だ

貴「まあいい。私は依頼があってきたんだ」

私はキセルの煙を吐く

貴「50万出す。だから私をここに住まわせてくれない？」

お母さんが私達子供のために貯めておいてくれたお金全部持ってきたんだ

その位は普通に払える

新「50万！？」

貴「ただしそれをパチンコとかくだらないものに使ったらタダじゃおかない」

銀「………ごめん、別の意味で済むのダメなんだ」

別の意味？

神「姉ちゃん、銀ちゃんの言うことなんてどうでもいいアル。私が許可する」

新「僕も。僕たちの味方してくれて銀さんをビシバシ鍛えてくれそう」←

ああ、なるほど私に殴られるのが坂田銀時さんは嫌なんだ

貴「坂田銀時さん。私、よっぽどな事がない限りもう殴ったりしないよ？」

銀「俺襲うよ？いいの？」←

神「んなことしたら私がぶっ殺すからナ」

そうだね、神楽にお願いしておこう

なにされるか知らないけど







新「どこで寝るんですか？押し入れは神楽ちゃんしか寝られないけど」

神楽って押し入れなのか

まあ本人がそれでいいならいいか

貴「私はソファーで寝る」

神「そんなのダメアル！！銀ちゃんの隣で寝たほうがまだマシアル！」

銀「ねえ、さっきも言ったよね？俺こう言うタイプマジでヤバイって！」

新「銀さんが気をつければいいだけですよ。Aさん、ソファーで寝るなんて

ダメですよ。風邪引いちゃいます」

坂田銀時さんの隣って空いてるのか

ならそこで寝たほうがいいな

貴「じゃあ坂田銀時さん、よろしくお願いします」

銀「分かったけどよ、なんでフルネーム？」

貴「なんて呼べばいいか分からないからだよ」

呼び捨てでいいのか神楽や新八みたいにあだ名で呼んだほうがいいのか分からないし

神「銀ちゃんって呼んでればいいネ」

銀ちゃん？

貴「銀ちゃんか………じゃあ銀ちゃんって呼ぶよ」

銀「好きにしろ」

3話 ツケを払う夢主→←1話 神楽からの手紙

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