ずっといっしょに (ページ37)

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【M】

「おかえり」

A「ただいまー！」

N「相葉さんこれ運んでよ」

A「あ、ごめんごめん！」

嬉しさ全開で入ってきた相葉くん
途中で買ったらしいコンビニの袋を持つニノ
翔さんと自分の荷物を担ぐ大野さん

そして家の中をキョロキョロと見回す翔さん

S「ここ、しょうの家…？」

「うん。だからおかえり、だよ」

S「おかえり？」

A「翔ちゃんはただいま、だね！」

S「ただいま…」

O A N M「「「「おかえり」」」」

ムギュっと抱きつく相葉さんの腕の中に収まった翔さんは、この間会った時よりも小さくなっている気がする

決して短距離とは言えないドライブで少し疲れてしまった翔さん
みんなに促されて、戸惑いながらもソファーに寝転がった

大野さんがカバンからブランケットを出してかけてあげると、すぐに眠りに落ちる

O「正直キツかったよ。」

「うん」

O「父さんも母さんも兄ちゃんも悪くないって言うんだ、
全部自分のせいだからって。」

A「そっ、か」

O「でもね、家にもし俺らがあげた物があったらそれだけは持ってきて欲しいって言ってくれたんだ
翔くんが俺らのあげたもの全部覚えてた。
‟いい子にしてたら”いつか使える日が来ると思ってずっと」

間が空きすぎてスミマセン！！！！
実生活でバタバタしてます。少しずつ書き溜めて更新って形にするのでまた間が空いてしまうかもですが、温かく見守っていただければと思います。
リクエストいただければ、そちらもしっかり描かせていただきますので是非……！