＊ただいま、ホグワーツ ページ30
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太った婦人に合言葉を言い、談話室に入った。
暖炉の前にあるフカフカのソファに
ハリーとロン、ハーマイオニーが座っていた。
近くにいた下級生が私を見てヒソヒソと耳打ちすると
ハリー達が振り向き、目を開いて驚いていた。
はぼ同時に３人が私の前に駆け寄ると
心配そうに上から下まで見た。
ハー「A！大丈夫なの？」
「ええ、治療を受けたから平気よ。
心配かけちゃってごめんなさい…」
ハリー「ごめん僕のせいで…」
「あそこで私が前に出なかったら、ハリーは死んでいたのよ。…えっと、３人は知ってるのよね？」
私は人差し指で自分の目の下をトントンと叩いた。
ハリーとハーマイオニーは素早く頷いたが、
ロンだけ状況が分かっていないらしく、
ポカンとした顔をしていた。
ハーマイオニーがため息を吐きながらロンの耳元で説明するとやっと分かったらしく誇らしげに頷いた。
ロン「どうして不思議な力があることを話してくれなかったんだい？」
ハー「ロンったら…ダンブルドアが言ってたでしょ？
この予知夢のことがバレたら大変なことになるって。
だから話したくても話せなかったのよ」
「もう名前を言ってはいけないあの人に、知られてしまったから隠す必要はないんだけどね」
ロン「すっげぇや…どうやって予知夢を見るの？」
「うーん…口では説明するのが難しいな…」
腕を組み考えてみたが、みようと思えばいつでもみえるわけではない。むしろ無意識の時の方が予知している気がする。
そもそも夢じゃなくても予知することが出来るようになるとお母さんの日記にも書いてあった。
今までも何度か起きていて予知したことはあるけど
ほんの一瞬しか見ることが出来なかった。
…どうすればもっと精度をあげられるんだろう。
眉間に皺を寄せて真剣に考えていると
ヒラヒラと何かが動いている事に気がついた。
フレ「やっと気がついた」
ジョ「A、具合悪いの？」
「フレッド、ジョージ！考え事してたわ…
いつからいたの？全然気がつかなかった」
フレ「ついさっきだよ。大丈夫か？
至近距離で手を振っても瞬き一つしてなかったぞ」
フレッドは一度手を引っ込めたがニヤリと笑い、
もう一度、私の鼻の先端がギリギリ触れそうな距離で手をヒラヒラと振った。
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不思議の国のきゃさりん(プロフ) - ソライロの流れ星さん» わー、ありがとうございます(^^)！ 私もフレジョが大好きなので最高と言っていただけると嬉しいです！投稿頑張ります！！ (2021年12月4日 9時) (
レス) id: 1df5d1cca9 (このIDを非表示/違反報告)
ソライロの流れ星(プロフ) - フレジョ、めちゃくちゃ好きでこの小説読み始めたんですけど最高です！！これからも投稿頑張ってください！！ (2021年12月2日 15時) (レス) @page46 id: b0b5b7ebc7 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - ゆいさん» ゆいさんこんばんは！読んでいただきありがとうございます😌 作者はどうしてもフレッドに生きてて欲しくてこの小説を書き始めました✨ なので暖かいコメントをいただけて嬉しいです(^ ^) 頑張って書かせていただきます💪 (2021年10月19日 18時) (レス) id: 1df5d1cca9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 初めまして！こんばんは！最初から一気に読ませていただきました( ¨̮ )フレジョめっちゃ好きなんで読んでてほんまにドキドキします😍フレッドがこの小説の中では生きててくれてる事が嬉しいです！これからも楽しみにしてます(*´ω｀*)！ (2021年10月19日 0時) (レス) id: d116afb677 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - ナナさん» ありがとうこざいます！ナナさんのような暖かいコメントを頂けると頑張ろうと力が湧きます💪 フレジョは尊いですよね！早く仲直りして欲しいので更新頑張ります✨ (2021年9月29日 22時) (レス) id: 1df5d1cca9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国のきゃさりん | 作者ホームページ：http://ttttt
作成日時：2021年9月28日 15時
