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ダン「じゃが1番最悪な未来を阻止する事が出来た。
それは何か分かるかね？」
「…分かりません」
ダン「それは…ヴォルデモートが復活して、
君もハリーもセドリックも死んでしまう事じゃよ」
ダンブルドアは懐から手紙を取り出した。
嫌と言うほど見覚えがある、それは私が書いた物だ。
ダン「どうやらこの手紙は読む必要は無さそうじゃな」
「チョコったら…死んだら配ってねって言ったのに…」
ダン「シリウスとルーピン先生にも送ったそうじゃな？２人とも心配しておったぞ」
「あっ…そうだった…」
ダン「シリウスには直接説明した。
ルーピン先生にはワシから手紙を書いておいた」
ダンブルドアは優しく言うと
半月眼鏡の奥でパチンとお茶目にウインクをした。
入院中でも手紙は送れるから
私からも2人に手紙を書こうと思った。
ダン「さて…ハリーからも今回の事を聞いたが
改めて君の口からも何があったのか聞きたい」
「はい…」
私は第３の課題の時に起こった事を細かく話した。
ダンブルドアは相槌を打ちながら聞いている。
「………以上です。予知夢で見た内容と
同じ所もあれば全然違う所もありました」
ダン「確認じゃが、今の話を聞くとヴォルデモートは
君が予知出来ることを知っているのじゃな？」
「はい。…すいません、知られてしまいました」
ダン「バレてしまうのは時間の問題じゃった。
むしろ予知出来ると知っているなら
しばらくは派手な行動を控えるはずじゃ」
私はギュッと下唇を噛んだ。
ダン「Aの家には強力な保護呪文がかかっている。
生前、カトレアとエディックが君のために何重にもかけておった。じゃか油断は禁物じゃよ。
これからは必ず誰かと一緒に行動しなさい」
私が力強く頷くとわざとらしく慌てたダンブルドアが
ポケットから袋を取り出した。
受け取ると見た目より重かった。
振ってみるとジャラジャラと音がした。
ダン「対抗試合の賞金じゃよ。
1千ガリオンをハリーと半分にした」
「これは受け取れません…」
ダン「ハリーも拒んでいた。
じゃか君はこれを受け取る権利がある」
ダンブルドアは袋ごと私の両手を優しく握った。
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不思議の国のきゃさりん(プロフ) - ソライロの流れ星さん» わー、ありがとうございます(^^)！ 私もフレジョが大好きなので最高と言っていただけると嬉しいです！投稿頑張ります！！ (2021年12月4日 9時) (
レス) id: 1df5d1cca9 (このIDを非表示/違反報告)
ソライロの流れ星(プロフ) - フレジョ、めちゃくちゃ好きでこの小説読み始めたんですけど最高です！！これからも投稿頑張ってください！！ (2021年12月2日 15時) (レス) @page46 id: b0b5b7ebc7 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - ゆいさん» ゆいさんこんばんは！読んでいただきありがとうございます😌 作者はどうしてもフレッドに生きてて欲しくてこの小説を書き始めました✨ なので暖かいコメントをいただけて嬉しいです(^ ^) 頑張って書かせていただきます💪 (2021年10月19日 18時) (レス) id: 1df5d1cca9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 初めまして！こんばんは！最初から一気に読ませていただきました( ¨̮ )フレジョめっちゃ好きなんで読んでてほんまにドキドキします😍フレッドがこの小説の中では生きててくれてる事が嬉しいです！これからも楽しみにしてます(*´ω｀*)！ (2021年10月19日 0時) (レス) id: d116afb677 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - ナナさん» ありがとうこざいます！ナナさんのような暖かいコメントを頂けると頑張ろうと力が湧きます💪 フレジョは尊いですよね！早く仲直りして欲しいので更新頑張ります✨ (2021年9月29日 22時) (レス) id: 1df5d1cca9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国のきゃさりん | 作者ホームページ：http://ttttt
作成日時：2021年9月28日 15時
