ヘタレな君は警察官になっていました。【我妻善逸】

成長 ページ6

久しぶりに会った善逸は交番であった時から思っていたが、身長が伸びている。



それに、中学生の時とは違い、もうヘタレではない。





善逸が…成長していた…









カナヲ「Aー？どした？」


蜜璃「おーい！」

私たちのおかげ？で体調が良くなったカナヲと蜜璃が不思議そうな顔で聞いてきた。





『あのね…』



私は善逸のことを全て話した。






蜜璃「え！？何それ！何それ！きゅんきゅんしちゃう！」


カナヲ「そんな奇跡あるんだね。」




『うん。私もいまだにびっくりしてるよ。』






蜜璃「部屋も隣なんて！恋の予感しかないわ！」




恋の予感…？蜜璃の感は正直よく当たる






カナヲ「蜜璃…Aが困ってるよ…」


蜜璃「あ、ごめん。つい…」


『ううん。全然いいよ。』







恋…か…






キーンコーン＿




そんな考えはチャイムによって消された。







それから毎朝善逸や、炭治郎さんや、伊之助さんに、
会うようになった。







それは私が交番の前を通るというのもあるが、
3人並んで交番に立って、街の人に挨拶してるからだ。





善逸「あ！Aおはよう！今日も頑張ってね！」


炭治郎「Aさん！おはようございます！」


伊之助「A！今日も頑張れよ！」




『はい！ありがとうございます！』

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