#9 焼キ肉トオ知ラセ ページ11
1-9[Aside]
「あっカカシ!!」
二人に声をかけた人物はカカシだった。
「お知らせ♪」
「は?なんだいきなり」
「知らせる事がある」
「そゆこと☆」
カカシは不思議そうだ。
「あ、その前にお兄ちゃん見張っててくれてありがとー。今は居ないみたいだけど♪」
急に真面目な顔になったカカシが言った。
「久しぶりに来たと思ったら、そっちの話か」
「もっちろん」
「場所移すよな?」
「ん〜任せる」
Aは無言で、歩き始めたカカシの後を着いて歩いていたが。
「あぁー!!やっぱ場所決めていい?」
「いいけど…?」
*――*――*
「で、なんでここなんだ?」
「ふぉなかふいたから」
「飲み込んでから話して」
「ごっくん。零は細かいな〜」
焼き肉屋。さっきの会話の雰囲気に全く似合わない所に三人は来ていた。
「もう一度聞くがなんでここなんだ?」
「お腹すいたから。カカシの奢りね〜?」
「おいおい!恐ろしいこと言うなよな」
三人のテーブルには有り得ないほどのお皿とお肉がのっている。
「A、お知らせ」
「あっそっか」
ぽんっと手を鳴らして、Aはまたまた凄いことを口にする。
とても簡単に。
「カカシ、鵯-ヒヨドリ-再結成するよ〜」
「はぁぁ!?」
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柊テト(プロフ) - クラマさん» ありがとうございます(*´▽`*) (2014年3月13日 15時) (レス) id: cb47d0b49e (このIDを非表示/違反報告)
クラマ - 面白かったです♪零くん可愛いですね! (2014年3月13日 11時) (レス) id: 5748f7a9a4 (このIDを非表示/違反報告)
柊テト(プロフ) - 夕日少年。さん» タメokっすよ(^o^ゞ (2014年2月14日 22時) (レス) id: 45db2d1119 (このIDを非表示/違反報告)
夕日少年。(プロフ) - 見に来ました^^ちょっ文才メッチャあるやないですか!!面白かったですо(*´∀`*)о 更新頑張ってください。。((あれ、タメOKでしたっけ← (2014年2月13日 23時) (レス) id: 4f647be54e (このIDを非表示/違反報告)
柊テト(プロフ) - 桜花水無月さん» ありがとうございます!また読んでくれると幸いです♪ (2014年2月12日 15時) (レス) id: 5b53965ecb (このIDを非表示/違反報告)
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