Part10 マドンナはマフィア！？

円陣 ページ21

了平「よしっ！

では勝負の前にいつものいくぞ！」








獄寺「なっ！？


ちょ、ちょっと待て！

要らねぇよ！んな恥ずかしいもん！


俺の勝負に円陣なんていらねぇ！」








綱吉「そう言わずにやらない？ 獄寺くん」








獄寺「！」








綱吉「な、何て言うかさぁ…

上手く言えないけどこの勝負は皆繋がってるっていうか…


誰一人欠けて欲しくないから

しっかり団結した方が良いって言うか…」








獄寺「10代目…そこまでファミリーの事を…


自分分かってませんでした！

やりましょう！やらせてください！」








綱吉「うん やろっか」








獄寺「はい！」








リボーン「コイツも入れてやれ」








綱吉に何かを投げた








綱吉「何だこれ？」








貴方「昨日の戦いで切れたランボの服の尻尾よ」








綱吉「！」








心配そうな、暗い顔になった








綱吉「ランボ…」








リボーン「それを見ると思い出すなぁ

アホ牛が元気だった頃の姿を…」








綱吉「死んじゃったみたいに言うなよ！」








尻尾を見て、また悲しそうな目をする








貴方「何暗い顔してるの？


ランボは大丈夫

私が治療したんだからすぐに目を覚ますわ」








綱吉「そ、そうだよね」








山本「Aの言う通りだ

ランボなら大丈夫だろ」








綱吉「うん」








山本「それに円陣にそいつを入れるの良いと思うぜ

ランボも仲間だもんな」








獄寺「まぁ アホ牛とはいえ、何も無いよりはちったぁ心強いっスしね」








貴方「ランボだって大切な仲間で守護者なんだしね」








了平「うん！

今ここに居なくとも心は1つだ」








綱吉「皆…

そうだね！」








Aはまた山本に連れられ、円陣に入らされた








山本「よーし！行くぜ！

獄寺 ファイッ！」








A以外「オーーッ！！」








貴方(恥ずかしいんだけど…/////)








シャマル「姫 大丈夫か？(汗」








貴方「ホントに恥ずかしいわよ…(ｹﾞｯｿﾘ」








バジル「ひ、姫様 大丈夫ですか？！(ｱｾｱｾ

ずいぶん疲れていますが…」








貴方「えぇ…」








リボーン「姫はこういう仲間みてぇなもんは慣れてねぇからな」

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