レーザー ページ22
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「それでは両者 中央へ来てください」
獄寺「10代目 姫
右腕に恥じぬよう戦ってきます」
綱吉「う、うん」
貴方「隼人 気を付けてね」
獄寺「はい！」
獄寺は中央へと向かった
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「今回のフィールドは広範囲なため
各部屋に取り付けたカメラで観覧席に勝負の様子を中継します」
ビッ
A達の前にレーザーが現れた
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「また勝負が妨害されぬよう
観覧席とフィールドの間に赤外線感知式のレーザーを設置しました」
山本「俺達もここから動けねぇな」
貴方「もう二度と手出しはさせないって事ね」
綱吉「……」
貴方「しょうがないわよ
こちらが犯した事なんだから」
綱吉「うん…」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「それぞれの嵐のハーフボンゴレリング 確認しました」
ベル「シシシシッ」
獄寺「(睨」
ベル「お前 爆弾使うんだって？
って見りゃ分かるか」
獄寺の足腰には大量のダイナマイト
獄寺「(睨」
ベル「肩に力が入りすぎじゃね
シシシッ」
ポンッ
獄寺の肩に手を置いた
貴方「！(あれは…)」
リボーン「姫 どうした？」
貴方「何でもないわ
(口には出せない…
私のリングまで取られる訳にはいかないわ)」
獄寺は何も気づいていない
ベルを睨み続けている
ベル「怖いねぇ…」
そう言うと、獄寺から離れた
獄寺(ぜってぇ負けられねぇ！
天才だろうが何だろうが…
10代目…姫…
あの方達以外にボンゴレのボスと姫に相応しい人は居ないって事を俺が勝って証明してみせる)
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作者名：宝石姫
x他1人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年8月13日 16時
