不思議な切り傷 ページ34
ベル『はぁ"……っ
また傷ついちゃったよ…』
スッと体を起こし、笑顔のベル
ベル『ゾクゾク…ッ』
綱吉「ヤバいよ！
あの人完全に…！」
シャマル「隼人 気ぃ抜くんじゃねぇぞ」
リボーン「そうだ 特訓を思い出せ
目に見える物が全てじゃないぞ」
貴方「中々手強い相手ね
こりゃ校舎爆発ね」
リボーン「そうかもな…」
綱吉「そんな…」
貴方「ベル・フェゴールは動き続けるわよ
いくら怪我しても余程の重症を追わない限り
隼人もきっと譲らないだろうしね」
綱吉「……」
・
獄寺はゆっくりと立ち上がった
ベルも立ち上がり、天井に手を伸ばした
呻き声を上げながら…
獄寺「この距離はマズイ…っ」
ベルに背を向けて少しでも距離を取ろうと歩き出した
ベル「待ちなよ」
獄寺「！」
ベルはしっかりと獄寺を見ていた
獄寺(クソッ！)
獄寺はまた背を向け、走り出した
ベルは笑顔でナイフを投げた
そのナイフは獄寺の足元に飛んでいく
シュッ
ギリギリ触れていなかったナイフで足に切り傷が出来た
獄寺(まただ！
ナイフが当たってねぇのに…
どうすりゃいいんだ？)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
x他1人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年8月13日 16時
