魔法書 ページ39
綱吉「おりゃぁぁぁぁ！！」
綱吉は起き上がり、スクアーロに立ち向かう
綱吉「まだだぁぁぁぁ！！」
バンッ
剣を振った風だけで爆弾時の威力を出し、攻撃する
綱吉「うわぁぁぁぁっ！！」
また飛ばされ、ガラスにぶち当たる
綱吉「どりゃぁぁぁぁ！！」
起き上がるが…
シュゥゥゥゥッ
死ぬ気の炎が消えた
綱吉「！
ヤ、ヤバイ…！！
うわぁぁぁぁぁぁ！！」
貴方「死ぬ気弾なら仕方ないか」
Aは鞄から雪の結晶の描かれた白い本とペンを取り出した
リボーン「姫 そいつは…」
貴方「ずっと使ってなかった本とペン…
嫌な予感がしたから持ってきてたの」
リボーン「そうか…」
貴方「安心して 皆の事は守って見せる」
リボーン「姫 無理すんなよ」
貴方「私なら大丈夫だから」
Aはその2つを持つと、綱吉の前に立つ
綱吉「Aちゃん…」
貴方「S・スクアーロ これ以上あなたの好きにはさせません
私が相手になるわ」
スクアーロ「う"ぉぉぉぉい
女が俺に勝てると思ってんのかぁ？」
貴方「そんな言葉すぐに言えなくなるわよ」
Aは本を開き、空中に魔法陣を描く
貴方「上にご注意を」
スクアーロ「あぁ？」
パチンッ
指を鳴らす
すると上空に大きな氷柱が何個も現れた
貴方「避けないと串刺しよ(ﾆｺｯ」
スクアーロ「う"ぉぉぉぉい！
あんなんで俺を止められると思ってんのかぁ！？」
貴方「ただの氷じゃない」
Aは手を動かした瞬間、氷柱は一気に落ちてくる
スクアーロはその氷柱に向けて剣を振った
だが、氷柱には何の被害もない
スクアーロ「！？」
貴方「あれは普通の氷じゃない
私の力で何倍にも強化されたもの
アンタの攻撃なんかじゃ壊すどころか傷もつかないわよ」
スクアーロ「(ﾁｯ」
スクアーロは氷柱を一生懸命避ける
貴方「つまんないなぁ…
避けてばっかり…(ﾎﾞｿｯ」
冷たい目でスクアーロを見つめる
リボーン「姫…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
x他1人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年4月4日 21時
