歯が立たない ページ38
カンッ
剣のぶつかり合う音が響く
綱吉「！」
バタッ
バジルは倒れ、死ぬ気の炎は消えた
スクアーロ「う"ぉぉぉぉい！！
まさか俺に勝てるとでも思ってたのか？
野良犬の分際で
話はそっちのガキと女から聞くことにしたぞ」
綱吉「えぇ！？」
リボーン「限界か…」
綱吉「え！？」
レオンは銃へと変わった
スクアーロ「テメェは…」
バァンッ
リボーンは死ぬ気弾を撃った
スクアーロ「死ねぇぇぇぇ！！」
ガシッ
グローブを付けた手がスクアーロを止めた
綱吉「リ・ボーン！」
スクアーロ「！」
綱吉「ロン毛 死ぬ気でお前を倒す！」
バジル・スクアーロ「！」
貴方「バジル こっちに」
バジルに肩を貸し、端に移動させる
バジル「すいません 姫様
守る事が出来ず…」
貴方「いいのよ 気にしないで」
バジル「はい…」
Aはスクアーロと綱吉を見る
スクアーロ「う"ぉぉぉぉい
なんてこった…
(死ぬ気の炎にこのグローブのエンブレムは…)」
スクアーロは綱吉を睨む
スクアーロ「まさかお前…
噂に聞いた日本の…
そうかぁ お前と接触するために…」
バジル「……っ」
スクアーロ「ますます貴様ら何を企んでんだぁ？
死んでも吐いてもらうぞ
オラァッ！」
リボーン「！」
綱吉「うぉぉぉぉぉっ！！」
バコッ
スクアーロの胸を殴った
スクアーロ「う"ぉぉぉぉい！弱ぇぞぉぉぉ！！」
ガンッ
腕で綱吉を離した
その威力で後ろに飛ばされ、ガラスに当たった
綱吉「ｸﾞﾊ…ｯ」
リボーン「死ぬ気弾じゃ歯が立たねぇか
(ホントは小言弾でハンパーな死ぬ気モードにしてぇとこだが…
あれを使うとツナは2週間筋肉痛で動けなくなるからな)」
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作者名：宝石姫
x他1人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年4月4日 21時
