Part7 ７人目は新一年生

320話　バニジングドライブ ページ24

黒子がボールを右手で持ち、下へと下げる

緑間はボールばかり見ている

そして黒子の方を見た

だが、そこに黒子の姿は無かった





緑間「！？」





目を見開いて、驚く

後ろからドリブルの音がする

目を見開いたまま、後ろにゆっくりと目を向ける





火神「バニジングドライブ！！」





緑間「っ！？」



高尾「な、何だと！？」





大坪が黒子を止めに入った

そして木吉がフリーとなり、黒子は木吉にパス


ガンッ

ダンクを決めた


秀徳は目を見開き、誠凛は笑顔で木吉を見ていた



ピーーッ

誠凛「決めたーーーっ！！」





木吉が笑って黒子の肩を叩いた









・









小金井「スゲェぞ 黒子ぉぉ！」









・









黒子は真剣な目で後ろの緑間を見る

緑間は驚きのあまり固まっていた





高尾(なんで簡単に緑間をどけた…！？)









・









黄瀬「黒子っち…」



桃井「完成してる テツくんのドライブが…」

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