Part7 ７人目は新一年生

318話　限界 ページ22

緑間にボールが渡る

火神はジャンプしようとする

だが、出来ない

火神は目を見開いた





貴方「大我！」



木吉「火神！」





緑間はその隙にジャンプをし、シュートをする

綺麗にシュートされた



ピーーッ

観客は歓声をあげる





緑間「(ﾌﾝｯ」



火神「……」





緑間「どうやら限界のようだな」





火神「なん…だと？(怒」









・









リコ(なんて奴…

火神くんと鉄平 2人係でもダメなの？

やはり化け物ね キセキの世代…)









・









桃井「なんか…

変わったね ミドリン」





黄瀬「そうっスか？」





桃井「あと きーちゃんも変わったよ」





黄瀬「え？どこがっスか？」





桃井「(ﾌﾌｯ」





黄瀬「だとしたら変わったんじゃなくて…

多分 変えさせられたんじゃねぇっスか？」





桃井「……？」





黄瀬「何でっスかね

あの日戦ってたら回りに頼ることは弱いことじゃなくて

むしろ…」





桃井は黄瀬を見る





黄瀬「『強さが必要なことなんじゃないか』って思うんス」





桃井「(微笑」









・









黒子「カントク」





リコ「え？」





黒子「今なら行けると思います

新しいドライブ」





ピピッ

ブーーーッ

秀徳・誠凛が審判席の方を見る





緑間「やっと出てきたか」









・









桃井「！」









・









土田「頼む…っ」



小金井「この流れを変えてくれ！」









・









高尾が黒子の近くを通る





高尾「待ってたぜ 黒子」

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