55話だと思いまーす ページ15
Aside
わたしは、今残業中だ
はぁー、２回目の残業中かー
終わったら、プリン買って帰ろ〜
A「はぁーーー！疲れたーーー！」
わたしは、誰もいないオフィスで大きい声で体を伸ばしながら言った
よし！終わったし、プリン〜♪プリン〜♪
ちゃるら ららーん るーらららーどぅーん♪
ドアが開き、入店音が鳴り響いた
A「どのプリンにしようかな〜」
濃厚系のプリンやかぼちゃプリンなどいろんな種類があった
うーん、今日はいちごプリンにしよっと♪
わたしはいちごプリンを買い、外に出た
A「ふふーん♪」
鼻歌を歌いながら、帰っていたら
男「ちょっと、いい？そこのお姉さん」
声をかけられ、肩に手を置かれた
なんだろう？ちょっと恐いな
A「な、なんですか。用があるので早めにお願いします」
男「そんな恐い顔しないでよー！お姉さん可愛いからさ！俺と遊ばない？」
A「や、やめてください！」
わたしは、肩に置いてある手を振り払おうとした。でも、手を捕まれてしまった
男「乱暴にされたくなければ、大人しくしろ」
さっきのチャラチャラした態度とは違い、口が悪くなりすごく恐い
A「い、いや！やめて！！」
男「あ？やめるわけねぇーだろ！大人しくしろって言ってるだろ！」
男の人が、わたしを殴ろうと拳を上げた
一「おい！やめろ！」
A「一松さん！た、助けて！」
一「分かってるよ」
男「誰だか知らないが、このお姉さんはちょっと用事があるから君帰ってくれない？」
さっきのチャラチャラした態度に戻った
一「俺も、こいつに用があるから。あと、殴ろうとした奴を易々と置いていくと思うか？」
一「あと、腕を掴んで無理矢理連れて行こうとした時の写真あるけど警察に持っていけばどうなるだろうねー」
男「チッ、消せ」
一「じゃあ、ささっと失せろ！」
男「ふん！次会ったら、覚悟しとけよ！」
そう言うと、男は去っていた
わたしは、安心して地面に座り込んだ
一「ちょっと、大丈夫なの」
A「ぐすっ、うん、ありがとう」
ギュ
一松さんは、わたしを抱き締めた
一「安心するまで、こうしてるから泣いていいよ」
A「うぅ、ぁりが、ヒック、とぅ」
一「今は、喋んなくていいから」
A「う、ん、」
わたしは安心して泣き崩れた
A「ごめん、ありがとう。一松さん」
一「ん、無理すんなよ」
一「あと、さん付けと敬語やめろ。馴れない。」
A「分かった！一松くん！」
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キャラメルみるく(プロフ) - 霙さん» コメント、評価ありがとうございます！ニヤニヤを隠す気持ち、分かります！！ (2016年8月29日 16時) (
レス) id: 92a9d9bb72 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメルみるく(プロフ) - ゆあさん» コメント、ありがとうございます！色松、可愛いですよね！これからも頑張ります！ (2016年8月29日 16時) (レス) id: 92a9d9bb72 (このIDを非表示/違反報告)
霙 - 鼻血やべぇ！死ぬううう！家族の前でニヤニヤを必死に隠してます。こりゃぁ大変だぁ←( '_')⊃(評価ﾎﾟﾁｯ (2016年8月29日 14時) (レス) id: 155707eb9a (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - 看病の買い出し組かわいい！てかなんでコンビニにカラ松の写真集売ってんの！wwwそして、作者様、これからも頑張って！ (2016年8月25日 17時) (レス) id: 413c86e851 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメルみるく(プロフ) - それは、ビビりますねw！お気に入り、ありがとうございます！ (2016年6月14日 12時) (レス) id: 92a9d9bb72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キャラメルみるく | 作成日時：2016年6月11日 22時
