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第十六話 歌詞作り 翔side ページ18

よし!作詞すっか!

まずあいつとの思い出だな。

楽しかった、でも、今みたいな苦しい痛みもあったな。

いつも、あいつを見ていると心臓がドキドキして、あぁ、守ってやりたいって思う。

他は、あんまり浮かばないな。

街に行って、考えてみるとするか。

in街

〜♪〜♪〜♪〜♪

お、この曲、あいつと、作った曲が流れてる。

やっぱり、俺、Aのこと好きだな。

思い出すと、好きっていう感情が溢れる。

思い出って、魔法みたいだな。

in部屋

やっぱり、このからも、一緒にずっといたい。

そんで、また二人で、新しい過去を生みだしていきたい。

失くしたくない思い出に笑ったり、泣いたり、しながら。

あいつと、終わりのない音楽にしていきたい。

そして、また初恋を始めよう。

出会った日のことまた語り合ってさ、

初恋は桜みたいだな。

また春に、俺にとっては一週間後、

さらなる、綺麗な花を咲かせたい。

そして、そこには綺麗な歌も咲く。







翔「出来たー!」

やっと、出来た!

急いで、七海の曲にあてはめていかないと‼





完璧、タイトルは、初恋をまた始めよう

かな、七海にみせて、明日から、練習して、ちゃんと、Aに伝えないと。 コンコン

春歌「はーい」

翔「俺だ。」 ガチャ

春歌「翔くん、どうしました?」

翔「曲が出来た。」

春歌「本当ですか?」

翔「あぁ、ほら、これ」

春歌「...すごいですね。」

翔「七海、ありがとな。」

春歌「いえ、Aちゃんは、幸せですね。いろんな人に愛されて、羨ましいです。」

翔「七海...」

そうか、こいつは音也が好きだったんだな。

春歌「えっと、明日から、練習頑張ってください。」

翔「おう、ありがとな。」

春歌「では、おやすみなさい。」

翔「おやすみ」 ガチャ

in廊下

ふぁ〜。寝みぃ。 ガチャ

翔「もう、那月は寝てるか。俺も、寝るとするか。」

zzz...

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作者名:☆くるみ☆ | 作成日時:2017年1月18日 15時

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