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童歌 ページ13
Asaid
「うつろぐ雪の景色みゆね
泉に映るは白い卯 空が揺れゆら時を刻めば
澄みし音色に 風刻む・・・」
昔大妖精様に教わった童歌
意味はよくわからないけど
【夢ノ崎】を守る何かを呼び出す童歌
嵐「あらあらぁ、Aちゃんじゃない♪」
空から降りてくる雲妖精
「嵐姉、もう平気なの?」
嵐「全然平気よぉ、優しい所も変わらないわねぇ」
嵐「あの童歌、昔一度使われてるのよ」
初耳だ、使われた事があるなんて
嵐「確か500年前だったかしら
ニンゲンと妖精の大きな争いがあったのよ」
「大きな、争い?」
嵐「確か童歌の謎を解いたのは貴女の御祖父さん。
先代の氷妖精、オルガ。」
嵐姉は【夢ノ崎】の昔話を語り始めた
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lie(プロフ) - リリスん遅れた( ノД`)…うぽつ (2017年6月3日 23時) (レス) id: 6ac753d7da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リリス | 作成日時:2017年5月31日 21時