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ツリーハウス ページ12

北斗said



俺は住んでいた森を追われた

ニンゲンの事業により壊れていく森を守りたかった

ただ、それだけだったのに

ス「ホッケー、どうしたの?おーい」

北「あ、あぁ」

運が良かったのか、同じ種の友人も出来た

だが、住んでいた故郷が忘れられないでいる

真「僕とスバルくんは元々別の所に居たんだけど

ハンターに追われちゃって,,,零さんに助けられたんだ」

ス「そうそう!!零さんかっこよかったよね!!」

北「,,,,真緒は?」

衣「俺は幼なじみの凛月と神社で暮らしてたんだけど

スバル達と一緒でハンターに追われた、そこをAに助けてもらったよ」

A?零さん?初めて聞く名前だ

ス「そういえばホッケーは零さんの事もAの事も知らないよね」

衣「そうだな、じゃあ会いに行くか」

真が俺の腕を引いて立たせた

スバルが先導して、俺はAが居る場所へ向かった




〜ツリーハウス〜


コンコン

真緒が家の扉をノックした

 「はぁい、どちらさま,,,,真緒か」

中から出てきたのは青い髪の美しい妖精

 「新入り?立ち話も何だしどうぞ」

北「すみません」

ツリーハウスの中は綺麗に片付いていて

いかにも女性が住んでいる感じがした

 「私はA、種族は氷妖精で[夢ノ崎]で生まれた」

ス「Aはすっごく強いんだ!!」

真「この[夢ノ崎]の守り神である大妖精様を守る三人組の一人で

[3フェアリー]のリーダーなんだよ」

 「見たところ鳥人間かしら?」

北「俺は北斗、貴女の推測通り鳥人間です」

衣「A、北斗を[夢ノ崎]の一員として認めてくれないか?」

 「そうね,,,,良いわよ」

Aは立ち上がり、俺の首筋に手を伸ばした

ひんやりと冷たい感覚が走り、直ぐに手は離された

ス「ちゃんと写ってるよ!!」

Aが鏡を俺に見せた

さっきの感覚が残っている場所を映すと

北「トリック・スター,,,?」

 「今日から君は彼らの仲間、トリック・スターの北斗」

真やスバル、真緒の首筋にも同じものがあった

ス「よろしくね、ホッケー!!」

真「よろしく、北斗くん」

衣「ようこそ、北斗」




俺はここで生きていく

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lie(プロフ) - リリスん遅れた( ノД`)…うぽつ (2017年6月3日 23時) (レス) id: 6ac753d7da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リリス | 作成日時:2017年5月31日 21時

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