ガチ勢じゃないのに鬼殺隊になってしまった。【鬼滅の刃】

視点変更あるぞい＊ ページ46

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そう言った千弦の瞳は両目、緑色に戻った。





＿＿＿その瞬間、千弦の手は治る事を止めた。

そして、鬼により俺達の方に投げられた。




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...あー、なるほど。

私は理解した、多分だが私が完全に身体を取り戻すと...鬼である女を追い出すと鬼の力は無くなるのであろう。

ちなみにどうやって、起きたのかと言うと...まず私と鬼は対となった状態なのである。だから私の精神の核に鬼の夢があり、鬼の精神の核に私の夢があったのだ。

だから、核を壊した。

ご理解頂けたでしょうか？私、こう見えてちゃんと考えてるんです。どうせ壊すからずっとゲームやらアニメやら漫画見てたんです。

これで大正にテレビとゲームがあればもっと早く出てきたからね！！！

..............たぶん。


「あー、つかれた、主に寝てたけどつかれたぁああ」

「千弦！！大丈夫か！！！鬼になってただろう！？鬼舞辻無惨か！？」

「おい！！！どうやったんだあれ！！！どう止めたんだ！？」

「うるせぇ・・・」


さっきまで黙って見てただけだったのによく叫べるな...反動か？反動だな、伊之助は絶対。


「でももう動けなーい、てことにしといて・・・杏寿郎さん死ぬけど」

「「え？」」


そう話している間に、またもや戦っていた猗窩座と杏寿郎さん。

フラグ立てたからなぁ...

そう思いふと炭治郎を見ると、何故か期待するような、咎めるような、でも心配しているような目で見つめられた。

えぇ...行けってこと？

いや、炭治郎はそう言わないな。どちらかと言うと 何とかしないと！でも俺達には無理だ！！どうすれば...千弦のさっきの力はもう使えないのか？ という期待の目だな、うん。


「・・・はぁ、原作変えるか」


既に原作変えたいガチ勢が中にいる事だし、この際もう何も気にしねぇや。


「アンタの願い、叶えるの手伝うからさ・・・もうちょい貸してね」


そう呟いて、私は立ち上がり走った。






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