7剣 ページ9
少し疲れて、部屋に帰ろうとした。
しかし、誰かに腕を掴まれた。
え??と思い、私は恐る恐る振り返る。
すると、そこには、
私より身長の高い、赤髪の青年が私の手首を握って、顔を赤くしていた。
A「えぇっと??何ですか??」
私は、あはは…と苦笑いしながら、尋ねた。
すると、その人は、
俯きながら、私に言った。
?「…俺にも、剣術を教えてくれ」
私は一瞬、耳を疑った。
でも、勝手に教えてもいいのかぁ??
とりあえず、白雄様に訊いてみよう。
A「白雄様ぁーーー!!このお方はどちら様か、ご存知でしょうか??」
大きな声で白雄様に向かって叫んだ。
すると、白雄様はふっと優しく微笑んで、こう言った。
白雄「あぁ、そいつは、俺たちの叔父上の子供だ。」
叔父上??
白徳大帝と紅徳様は…兄弟??
って、事は…
紅徳様の子供、皇子ってことじゃないですか??!!
A「お名前、教えていただけませんか??」
優しく微笑んで、聞いてみると、ぼそぼそと口を開いた、赤髪の彼。
紅炎「俺は…第四皇子の紅炎という…。
ぜひ、剣術を教えていただきたい」
紅炎様かぁ…。
きっと、私より年下だよな。
よっしゃ!!とりあえず、教えるか!!
私はニカッと笑い、紅炎様に手を差し伸べた。
A「良いですよ!!でも、私の剣術は厳しいですよ??」
紅炎様は私の手をガシッと少し乱暴に握って、
真剣な顔で頷いた。
紅炎「それでもいいんだ。俺も頑張る。
義兄上に、負けないくらいな!!」
その自身とやる気……きたしておくね、紅炎様。
私は笑顔で、紅炎様と白雄様と白蓮様に言った。
A「では、また明日!!
明日は朝食を食べた後、庭に来てください!!
稽古はそれから始めるので!!」
三人は深く頷いた。
私は3人に微笑んだ。
すると、白雄様も微笑み返してくれた。
私はあわてて、部屋に戻った。
なぜ、あわてていたのかは…自分でも良く分からない。
ただ、いえること。
白雄様の…あの微笑んだ顔…
思い出すだけで、胸が熱くなります…
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練蓮@マギ依存症(プロフ) - くるkun@クロ結婚しよ←さん» 側室がスゴイ数になりそうww正室は流石におこがましいかな？wwwもう従者でも何でもいいからお側に居させて下さい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!← (2014年8月7日 11時) (
レス) id: ddc6e25d6f (このIDを非表示/違反報告)
くるkun@クロ結婚しよ←(プロフ) - 練蓮@マギ依存症さん» 玉艶…なんか、いろいろやばい事になってそうです…白雄と結婚したいｗｗ側室でもいいからさｗｗ (2014年8月7日 10時) (レス) id: 722a5ef56b (このIDを非表示/違反報告)
練蓮@マギ依存症(プロフ) - くるkun@クロ結婚しよ←さん» あー、きっと皇帝になって何人かと結婚してるんでしょうね〜…白雄さんが生きてたら、玉艶はどうなってるんでしょう…？ (2014年8月7日 6時) (レス) id: ddc6e25d6f (このIDを非表示/違反報告)
くるkun@クロ結婚しよ←(プロフ) - 練蓮@マギ依存症さん» 私もですよ!!生きていたら、まぁ、誰かと結婚してそうですｗｗ私の考えですが (2014年8月6日 20時) (レス) id: 722a5ef56b (このIDを非表示/違反報告)
練蓮@マギ依存症(プロフ) - 生き返れ〜生き返れ〜って本気で願いましたwww (2014年7月31日 18時) (レス) id: ddc6e25d6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くるkun | 作成日時：2014年4月13日 12時
