第一章「出会い」 1剣 ページ3
シュ「今日もいい、山菜が採れましたよ!」
私の部下、シュルダ。
彼女は私が養子として引き取ったの。
最近、シュルダのテンションがとっても高い。
あぁ、私は、
玄穂 A
昔、倭国に剣術を習いに修行しに行ったんだ。
今は、煌帝国の市内に住んでいる。
ださい緑色の国民服を着て、生活しているわけよ。
A「よし、今日も七草粥作るぞ!明日は、アレじゃない!アレ!」
なんだったっけ…?
シュ「剣術の大会ですよ」
A「それだ!」
そう、明日は剣術の大会がある。
それで、私は優勝をめざしているんだ。
頑張らなくては!!
A「よし、シュルダも頑張ろうね!あとね、シュルダ、何だか最近、
元気いいな。いいことでもあったの??」
そう訊ねるとシュルダは頭を上下に激しく動かして頷いた。
A「何よ、聞かせてよ!」
シュ「いいよ!」
それから、外で夜の星空を眺めながら、二人で雑談していた。
生暖かい、煌。
風が来ないから少し熱いくらいだ。
シュ「でね、友達が出来たんだよ!」
シュルダは目を輝かせながら、私に言ってくる。
変わったね、シュルダも。
そんな事を思いながら、シュルダの話を聞く。
シュ「名前はね、クリールって言うの!その子ね、凄いの!
少しだけ、魔法が使えるの!」
A「へぇ、すごいやん!」
私はシュルダの頭を乱暴にくしゃくしゃと撫でた。
それらから、家に帰って、夕食を食べ、
寝た。
明日は剣術大会だからね、しっかりと
体力を蓄えなければ。
シュ「A−。朝だよ、起きて」
私はいつも、シュルダに起こしてもらっている。
A「おはよー!さぁ、今日は剣術大会!優勝するのは、我らだ!頑張るぞ!!」
勢いよく起き上がり、野菜を食べて、
剣術大会の会場まで行った。
A「もうすぐ出番だね」
ついて、只今、剣術大会中。
シュ「そうだね…頑張ってよ、A!」
シュルダまでもが、とても、緊張している。
可愛いな、この野郎。
おっ…
次は私の出番だね。
A「よし、行って来るよ。頑張ってくるわ!」
シュルダにニコッと笑顔でお別れした。
「かかってきやがれ!」
A「ふーん。お言葉に甘えてっ」
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練蓮@マギ依存症(プロフ) - くるkun@クロ結婚しよ←さん» 側室がスゴイ数になりそうww正室は流石におこがましいかな?wwwもう従者でも何でもいいからお側に居させて下さい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!← (2014年8月7日 11時) (レス) id: ddc6e25d6f (このIDを非表示/違反報告)
くるkun@クロ結婚しよ←(プロフ) - 練蓮@マギ依存症さん» 玉艶…なんか、いろいろやばい事になってそうです…白雄と結婚したいww側室でもいいからさww (2014年8月7日 10時) (レス) id: 722a5ef56b (このIDを非表示/違反報告)
練蓮@マギ依存症(プロフ) - くるkun@クロ結婚しよ←さん» あー、きっと皇帝になって何人かと結婚してるんでしょうね〜…白雄さんが生きてたら、玉艶はどうなってるんでしょう…? (2014年8月7日 6時) (レス) id: ddc6e25d6f (このIDを非表示/違反報告)
くるkun@クロ結婚しよ←(プロフ) - 練蓮@マギ依存症さん» 私もですよ!!生きていたら、まぁ、誰かと結婚してそうですww私の考えですが (2014年8月6日 20時) (レス) id: 722a5ef56b (このIDを非表示/違反報告)
練蓮@マギ依存症(プロフ) - 生き返れ〜生き返れ〜って本気で願いましたwww (2014年7月31日 18時) (レス) id: ddc6e25d6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くるkun | 作成日時:2014年4月13日 12時