16剣 ページ18
いけないことかもしれない。だけど、可愛いって思ってしまった。
A「はい、とても楽しかったです」
白雄「ならば良かった。俺も楽しかったです。
また行こうな??」
ニコッと笑う貴方の笑顔に、
私は溺れていく____。
溺死してしまいそうです、貴方に…。
A「はい、また行きます」
白雄「約束だ」
そういいながら小指を出してくる彼。
私は笑顔でその小指に自分の小指を絡めた。
A「当たり前ですよ」
あれから、私は、疲れて自分の部屋に戻るなり、
直ぐに寝てしまった。
A「ふぁ…」
起きた時は朝で、小鳥のさえずりが聞こえてくる。
直ちに起き上がり、朝のけいこに行った。
部屋を出て、長い廊下を歩く。
いつ歩いても、この廊下には、なじめないな。
広場に行くと、先客が居た。
A「白雄様と紅炎様ではありませんか」
汗を流しながら、一生懸命、けいこをしている紅炎様。
紅炎様と同様に、けいこをしている白雄様。
そんな彼らに私は「おはようございます」と笑顔で言う。
紅炎「……おはようございます」
A「どうしたんですか??」
紅炎「いや、なんでもない…」
A「そう」
私と紅炎様が、話していると、横から白雄様が割り込んできた。
全く。
白雄「A、おはようございます」
A「ちょっと!白雄様!!私は今、紅炎様とお話中ですが!!」
私は呆れたように言うと、白雄様は「いいじゃないか」といたずらな笑みを浮かべている。
……とってもカッコイイ…。
私は「はぁ…」とため息をついて、
自分の剣をふところから取り出して、みがく。
紅炎「俺も、みがきたい」
剣を手に持ってそういう紅炎様。私は笑顔で「隣にどうぞ」と言うと、
紅炎様はコクンと頷いて、隣に座ってきた。
白雄「では、俺も」
呼んでもないのに、白雄様が私の隣に座ってきた。
今の状態は
紅炎様 私 白雄様
こんな状態だ。
剣をシュッシュッとみがく、紅炎様。
A「あ、紅炎様。このようにみがくといいですよ。貸してください」
私は紅炎様の剣を丁寧にみがきあげる。
紅炎様と白雄様がその様子を、見守る。
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練蓮@マギ依存症(プロフ) - くるkun@クロ結婚しよ←さん» 側室がスゴイ数になりそうww正室は流石におこがましいかな?wwwもう従者でも何でもいいからお側に居させて下さい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!← (2014年8月7日 11時) (レス) id: ddc6e25d6f (このIDを非表示/違反報告)
くるkun@クロ結婚しよ←(プロフ) - 練蓮@マギ依存症さん» 玉艶…なんか、いろいろやばい事になってそうです…白雄と結婚したいww側室でもいいからさww (2014年8月7日 10時) (レス) id: 722a5ef56b (このIDを非表示/違反報告)
練蓮@マギ依存症(プロフ) - くるkun@クロ結婚しよ←さん» あー、きっと皇帝になって何人かと結婚してるんでしょうね〜…白雄さんが生きてたら、玉艶はどうなってるんでしょう…? (2014年8月7日 6時) (レス) id: ddc6e25d6f (このIDを非表示/違反報告)
くるkun@クロ結婚しよ←(プロフ) - 練蓮@マギ依存症さん» 私もですよ!!生きていたら、まぁ、誰かと結婚してそうですww私の考えですが (2014年8月6日 20時) (レス) id: 722a5ef56b (このIDを非表示/違反報告)
練蓮@マギ依存症(プロフ) - 生き返れ〜生き返れ〜って本気で願いましたwww (2014年7月31日 18時) (レス) id: ddc6e25d6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くるkun | 作成日時:2014年4月13日 12時