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そして、２、３日経ってからもう１度病院に来るようにと言われた・・・
行きは、あんなに晴れやかな町並みに見えたのに・・・
今はどんよりと、曇天につつまれたような雰囲気になる。
俺はAに
なんて言ったらいいのかわからず、
ただ私の手をつないでいてくれた。
「ごめん・・・私が、熱なんか出さなければ・・・」
「・・・」
俺は・・・こんな状況化で
恐ろしいことを考えてしまっていた・・・
「なぁ・・・熱で倒れて、どんな治療した？」
「え・・・」
いや・・・
そんなこと・・・あるはずがない
わかってる
でも、このどうしようもない感情を、
そこに怒りをむけてしまっていた
「和・・・やめて・・そんな恐ろしいこと言わないで。。。
翔はそんなことしない・・・」
「・・・だよね
ごめん、いや、本当ごめん・・・
俺もどうかしててさ・・・本当ごめん」
そう言って、黙り込んだ
俺も・・・・どうかしていた
ゆっくりと、歩きながら、マンションへと向かう
「ごめんな・・・俺もさ・・・今ちょっと混乱してるみたいで・・
とりあえず・・・今は休もう・・・な」
そう言ってAの手を強く握った
どうしたらいいのかわからなかった
何も考えられなかった・・・
「和・・・」
「ん？」
「赤ちゃん・・・・ごめんね」
そういって泣き出したA
「その話しは、あとにしよ・・・
Aだって・・・辛いでしょ
とりあえず、帰ろ・・・」
「・・・うん」
「それに・・・ごめん、俺も
今、いろんなこと考えちゃって、何も言ってあげれなくてさ
それに・・・」
「それに？」
そう・・・これで・・・
「これで・・フリダシに戻るだよ」
俺らをつないでいたものが
・・・・
「何・・が？」
「全てだよ・・・
これで、俺とAが絶対的に繋がるものは・・
無くなったから」
「・・・やめて」
俺は一体何を言ってしまったんだろう・・・
「・・・とりあえず、家に帰ろう」
俺らは、何も言えないまま自宅に帰った
家に着くと・・
すぐに
トイレに駆け込んだA
俺は・・・その閉まったトイレの扉の前で
たたずんでいた
そして、しばらくすると
その扉の向こうからAの泣き声が聞こえてきた・・・
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紫姫(プロフ) - 和紀☆さん» 爆 ( ・_・)ノΞ●~* (2019年6月12日 12時) (
レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
和紀☆(プロフ) - 紫姫さん» しょ・な・い（はぁと）爆 (2019年6月12日 12時) (レス) id: 9ae5b47bd8 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - 和紀☆さん» あはは。あたしたちの関係ってw (2019年6月12日 10時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
和紀☆(プロフ) - 紫姫さん» くはwだめよw寝てない事バラしたらあたしたちの関係がばれちゃう（はぁと）w そしてシークレットもやっと読めた＼(^o^)／てか、寝たよ、うん、寝落ちたからねw大丈夫！紫姫に比べたら体調いいからw (2019年6月12日 9時) (レス) id: 9ae5b47bd8 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - 和紀☆さん» え？和紀？ダメじゃん、こんなの読んでる場合じゃないでしょうが、寝てよ。昨日も寝てないじゃん。 (2019年6月12日 9時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年1月28日 22時
