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・・・
・・・
「翔くん？」
・・・
・・・
「翔くん？」
・・・
・・
ん？・・・・
あおあっ、
目の前には、Aがいて・・・
「あれ？」
「もっ。こんなとこで寝てたら、風邪ひいちゃうよ・・・あまねも・・・」
見ると俺の胸の上に天がうつ伏せでクークーとをたえて、寝ていた・・・
あ・・
そうだ・・・
車で帰宅して・・・
天のパンパンになったおむつを替えて・・・
そう、そのまま、天が眠そうにしてたのを見たかてたら、
俺もだんだん眠くなってしまって・・・
そう、
そのまま
とんとん・・・
とんとん・・・
としていくうちに、
俺も・・・コロン
って・・・あぁぁぁっ
「疲れた？」
そう言って、俺の顔を覗き込んだA
「いや？・・・ちょっと目を瞑ったらさ・・・」
「ふふっ・・・りょう？、ほら手を洗っておいで・・・」
そう言って、一緒に帰宅した龍を、洗面所に即したA
「すぐに夕飯作るね」
そう言って、
キッチンのフックにかけてある、エプロンを、手にした
俺は、そっと立ち上がり
半分ねぼけている天を抱きながら、
いったん、自分の書斎に行き、
宝石店の紙袋を、手に取った・・・・
「あ・・・そう、A？」
「何？」
「料理作る前にこっち来て・・・あ・・・りょうも」
「え？」
「何？」
濡れた手を、俺の背中で拭いた龍
「っていうか、おまっ」
「何？パパ？」
そう言って、ニっと笑う
何？じゃねぇし
俺は、そのままリビングに座る
すると、俺の周りに、Aと龍
「・・こうなると、ちょっと照れるんだけどさぁ・・・」
「そんなんやったら、座らなきゃええやん」
「まぁ、そーなんですが、ちょっとね、今日は、」
「今日は？」
と俺のマネをした龍に
「りょうっ、ふざけないの」
と、
Aが一喝を入れた
「あのね、
今日さ、俺、その
ホワイトデーのお返しを見に行ったんだよね・・・」
「・・・うん」
ていうか・・・
もう明らかに紙袋で何か期待してんだろ
「で、Aのはもちろんなんだけど・・・
まず、りょうな・・・」
「え、俺？」
そう言って俺は、小さな箱を出す
「そ、これ、お前のな」
龍はそれを手にし、
そして、その箱を開けた
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紫姫(プロフ) - さやさん» さやさん、１日の楽しみに、私の作品を選んでいただいてありがとうございます。今パスをはずしましたので、よかったらお越しください。 (2019年12月30日 0時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - さつきさん» さつきさん、ありがとうございます。今パスをはずしたので、よかったらお越しください。いつもありがとうございます (2019年12月30日 0時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - とっても面白かったです、毎日寝る前やバイトの合間の楽しみにでした。続きがどうしても読みたかったです。良ければパスワードを教えて頂きたいです。これからも応援してます！ (2019年12月29日 18時) (レス) id: d192ade53d (このIDを非表示/違反報告)
さつき(プロフ) - 追想-TUISOU-Secretな彼女番外編のパスワードを教えて頂けますか？いつも楽しみに読ませて頂いています。良かったらお願いします。 (2019年12月29日 2時) (レス) id: acec7bc7ad (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - kotoneさん» 珍しく、連日書いてますｗたぶん、書くことで少し私自身心を落ち着けたいのかもしれませんねｗ (2019年3月27日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年1月23日 0時
