パンチ ページ20
自宅の玄関を開けると、いつもと変わらない、
俺の知ってる風景だった
唯一違っているとと言えば、
玄関に、見慣れない女性ものの靴が置いてあることだった
翔「ただいま・・」
と、言いながら、家に入ると
龍「パパおかえり」
それは、あきらかに、いつもと違っていた態度だった
そう、いつもなら、飛びついてくる
翔「おぉ、りょう、ただいま。」
そういって、
リビングで、洗濯物を畳んでくれてる、お義母さんに
翔「すいません・・・お義母さん・・」
かばんを、ダイニングの椅子に起き、
洗濯物のところにかけよると
「いいのよ、これくらい。それより・・」
一瞬、ばくんっと、心臓が音をたてた
「ごめんなさいね・・・あの子、言うこと聞かないから、こんなことになっちゃって。
翔くんも、心配かけちゃって・・・」
そういって、俺のＴシャツを畳む
その畳み方を見ると、
あぁあ、Aと、親子なんだなぁっ思ってしまう
翔「いえ、俺が・・・俺がもっと・・すいません・・・
もっと・・・」
そう言いかけると、
「あの子、父さんに似て、頑固なのよ・・・
どうしても、お仕事休めなかったんでしょう
でも、それで、今回、大事な命が危険にさらされてるってわかって、
少しは懲りたんじゃないかしらね」
翔「・・・」
俺は、何も言えなかった
翔「その・・・Aは？」
すると、勢いよく、龍が、俺の腕にパンチをくらしてきた
翔「痛って・・・」
「こら、りょうくん、そんなことしたら、パパ痛いでしょ、ダメ」
と、普段優しそうなお義母さんが、龍を注意する
龍｢ママな、泣いてたんやでっ、なんで、パパ、ママ守ってやられへんかってん｣
ドキっとした
龍「パパが、ちゃんと、ママ守ってやられへんのやったら、
俺もう、パパ許さへんからな、パパなんて、大嫌いや」
そういって、また、俺の腕を何度もパンチしてきた
その龍の目は、子どもの頃の俺とそっくりで
ただただ、ひたすら、俺を、睨みつけた
「りょうくんっ、
パパに謝りなさい。それは、ダメ」
お義母さんはすかさず、注意をするけど
続けて、
龍「俺は、パパが、ママを守ってるくれるって言うから、
認めたんや・・・できひんのやったら、結婚なんかすんなよ」
そうって、唇をかみしめた龍
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shocola(プロフ) - 紫姫さん» うん、やばい笑笑。ドロドロー！ (2017年7月12日 14時) (
レス) id: 9653387dc9 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - すりおろし梨。さん» たぶん、それどころじゃないですよね、もう、たぶん、見ちゃいけないって思いながら、見てますよきっとｗｗｗようやく、ラッコ描けました、かなりむりやりだけどｗｗｗ (2017年7月12日 12時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - keiさん» はい、できる範囲で、イチャつかせてみました・・・だって・・・ねぇｗｗｗニノちゃん、あかりちゃん、実はリクエスト多いんですｗｗｗあそこは、どうどうとイチャつきますんでｗｗｗ (2017年7月12日 12時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - shocolaさん» はは、やばすぎた？ (2017年7月12日 12時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし梨。(プロフ) - ラッコ！ 龍くんじゃなく ちゃんとママと出来ました！よかったね〜翔くん！ しかし、マタニティ教室に翔くんいたら、ビックリする(笑) ヒッヒッフーて、呼吸できなくなるよ。(笑) 助産師さんもファンかも。(笑) (2017年7月12日 7時) (レス) id: c42c4ca209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2017年6月22日 13時
