ペリエ ページ33
カチャとリビングのドアが開き
和「おぉ、お疲れ、遅かったな、何？、おした？」
ビール片手に、ニノが話す
俺は、すぐに横にいるかぐやを見た・・・
かぐやは、案の定、固まってしまって
唇を微かに震わせていた
そうだよな、なんで、こんなに怖がらすことをする必要があるのか、俺にはわかんねぇ
俺は、すかさず、かぐやの手を握り、そのままかぐやの足に置いた
そして、ニノを見て、横に首を振った
ニノは、少しだけ頷いたが、この空気を切断しようとは、思ってないようだ
潤「ごめん、天候待ちで、少し時間が押した・・・あかりちゃん、ひさしぶり、
リーダー、お疲れ・・・あとA？ひさしぶり・・・」
潤くんの顔を見ず、そのまま下をむいたままのかぐやの手は、ギュッと俺をつかんでいた
和「まぁＪ、そこ座んなよ、どうしよ、だいぶ、飯食っちゃったけど・・・何か頼む？
あと、飲み物、あかり、何か用意して」
めずらしく、テキパキ支持を出すが、自分からは動かないニノ
ニノとあかりちゃんの日常が、垣間見れる
あ「潤くん、飲み物何がいい？」
潤「あー、俺、明日早いから、今日は、帰る予定だから。
何かノンアルコールのものある？」
あ「あー。ノンアルかぁ、しまった、用意してない・・・
何か買ってこようか・・・」
和「バカ言ってんじゃないよ、あなた、さっき、チューハイ飲んでたでしょうが」
あ、そっか、と自分自身も忘れていたようで・・・
潤「あぁ、ごめんね、水でいいよ・・・」
と、申し訳なさそうに、話す
あ「あ・・・ペリエは？それだったらあるけど」
潤「あ・・・じゃあ、それで、ごめんね、気を使わせちゃって・・・」
カチャカチャと、ガラスがぶつかる音がキッチンで聞こえる
智「そういえば、あかりちゃんって、アルコール弱いんじゃなかったっけ？」
潤「え？そうなの？」
智「そう、前にね、ニノほら・・・そうそう、翔くんとさ、３人で帰ったら。
帰り、途中で、べろんべろん酔っ払ってて、男に連れ去られそうになってるあかりちゃん発見してさ。
翔くんが、車から降りて、助けにいったんだよ。」
そう、それが、俺とあかりちゃんが初めてあった時だ・・・
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チェリー(プロフ) - こんにちは！ずっと見させていただいております！移行も、楽しみにしてました(^o^)／これからも頑張ってください！！ずっと応援してます！ (2017年7月3日 23時) (
レス) id: a0fb27e534 (このIDを非表示/違反報告)
shocola(プロフ) - 紫姫さん» うふふ (2017年7月3日 21時) (レス) id: 9653387dc9 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - shocolaさん» かぐやちゃんのことわかってきた？よかったwww (2017年7月3日 19時) (レス) id: e9c302e907 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - かよさん» かよちゃん、なんやかんやで、移行しちゃったwww 短編の予定だったのになぁ (2017年7月3日 19時) (レス) id: e9c302e907 (このIDを非表示/違反報告)
shocola(プロフ) - 紫姫さん» 大好きやもん！ゆっくりやけど、かぐやちゃんも分かるようなってきて楽しみになってる！ (2017年6月29日 21時) (レス) id: 9653387dc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2017年5月2日 8時
