21:すれ違い ページ21
A「もしもし崇?」
吉村さん「へぇー俺に嘘ついてたんだ。本当はあいつらと会っていたんだってね。」
A「違うよーあれはでたらめで・・・。」
吉村さん「ふざけんなよ!裏切られた?とか言って悲劇のヒロイン演じちゃって。」
A「だから本当に違うんだよ・・・。」
吉村さん「俺の方が裏切られてんじゃん。もうAとは終わりだ・・・よ!」
ツーツーツー
A「もしもし?崇?ああ、切られちゃった。」
マネージャー「それで何だって?」
A「もう・・・おしまいだって。」
マネージャー「悔しかったら、週刊文春に訴えなさい!私も協力してあげるから。」
A「はい・・・。」
Aはもうこの時には言葉を失っていた。
先の見えない未来に何を願えばいいの?
こうして仕事現場へ到着したAの顔は浮かない表情をしていた。
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アレグレット・マホーンズ - エレンも私名義です(笑) (2017年4月23日 17時) (レス) id: 51473e6710 (このIDを非表示/違反報告)
エレン - 久々に書いたので続きをどーぞ (2017年4月23日 17時) (レス) id: 51473e6710 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アレグレット・マホーンズ | 作成日時:2012年12月10日 16時