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19:不安 ページ19

不安が残る中おしゃれイズムに出たA
作り笑みを浮かべて何とか乗り切ったよ。
でも、ここ最近Aのブログやツイッターで悪口が書かれるようになりました。

”本当にタレントなの?”作り笑み浮かべててキモイ”とか読んでて悲しくなりますね。
Aは吉村さんに泣きながら電話しました。
「大丈夫だって俺が何とかするって。」
話したのは悪口の件と健二さんのこと。
「綾部が言ってたのってこのことかよ。ばやしもって、なんなんだよ"(-""-)"」
吉村さんは会ったら二人と決着をつけると話してくれました。
「うん。お願いね。じゃあ切るね」
Aは電話を切った。
★★★

吉村さん「お前ら何考えてんだよ?Aちゃん困ってるじゃん。」
ある日のことです。吉村さんは綾部さんと大林さんを呼んで聞き込みをしていました。
Aは陰からじっと見て居るしかありません。

A「何か私も言わないといけないのかな?どうしよう・・・。」

吉村さん「大林は相談に乗るとか言って嘘ついて近づいてさあ。綾部は綾部で・・・何なんだよ!」
綾部さん「まぁ落ち着けって、よしむー!」
吉村さん「落ち着けるかあ!?Aちゃんは・・・。」

吉村さんが綾部さんの胸ぐらを掴んでる・・・わー行かなきゃ。

A「ちょっと!そこまでしなくてもいいよ。」
男子3人「え?」
吉村さん「お前に酷い事したやつらだぞ!いいのかよ?」
A「それは・・・よくないですけど。だからって暴力で解決できるとは思えないんです・・・失礼しましたあ。」
Aの目には涙が溜まっていた。それを必死にこらえて走り去る。

もう・・・誰も信じられないかも、どうしよう。

直美さん「あれ?Aちゃんじゃんどうしたの?」
A「いえ、何でもないんです。」
直美さん「良かったら話を聞こうか?」
A「え?」
どうしよう・・・。直美さんは女性だからいいのかな?
でもここで相談に乗っていたら次回のピカルの定理の収録が気まずすぎる。
直美さん「Aちゃんって顔でわかるタイプだよね。」
A「あの、私大変な事しちゃったみたいで・・・今四角関係みたいになってて。」
直美さん「どういうこと?」

20:パパラッチ→←18:四角関係になっちゃった?



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アレグレット・マホーンズ - エレンも私名義です(笑) (2017年4月23日 17時) (レス) id: 51473e6710 (このIDを非表示/違反報告)
エレン - 久々に書いたので続きをどーぞ (2017年4月23日 17時) (レス) id: 51473e6710 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アレグレット・マホーンズ | 作成日時:2012年12月10日 16時

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