１３:相談 ページ13
数日後
私は、健二さんに会う機会があったので、相談してみることにした。
A「あのー相談があるんですけどいいですか？」
健二さん「いいよ。」
A「えっとこのことは吉村さんにはまだ、言いたくないんです。」
健二さん「どうして？彼氏に相談すればいいんじゃないの？」
A「それがちょっと、困ってることがあって。私は吉村さんと付き合ってるんですけど、違う人からも告白されちゃって。」
健二さん「えっと、吉村と付き合ってることその人は知ってるのかな？」
A「さぁ、でもニュースでも流れてるから、知ってると思うんですけどね。」
健二さん「うーん。誰とは聞かないけど、そうかぁ。」
A「告白してきたのに”さっき言ったことは忘れてね”なんてどうしっちゃったんだろう？」
健二さん「その時、吉村はその場にいたの？」
A「はい。」
健二さん「あー誰かわかったかも。」
A「わかりましたか？」
健二さん「なんとなくね。ああ、やりそうだもんね。」
A「あはは。」
健二さん「多分自分でも何やってたんだろう？って気がついたんだろうね。だから言ったのかも。」
A「そうかな〜？」
健二さん「Aちゃんはすなおで可愛くていいね。あっ俺のことは気にしないでね。」
A「相談に乗って頂いてありがとうございます。」
健二さん「それじゃあバイバイ。俺もう行くわ。」
A「それじゃあ。」
私は部屋を出ていく健二さんに手を振った。
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アレグレット・マホーンズ - エレンも私名義です（笑） (2017年4月23日 17時) (
レス) id: 51473e6710 (このIDを非表示/違反報告)
エレン - 久々に書いたので続きをどーぞ (2017年4月23日 17時) (レス) id: 51473e6710 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アレグレット・マホーンズ | 作成日時：2012年12月10日 16時
