第五話 ページ5
「すっげぇなぁー!!」
花の都、クロッカス。
華々しくそびえ立つ王宮。
そして大魔闘演武会場。
街の人々でさえも華々しく見えてしまう程。
この街は活気付いていた。
『すごい街ね。』
ここまで人が生き生きとするなんて。
良い街、だと思う。
何も影にないならば。
「お前ら!」
『!マスター、、、。』
振り返ればマスターとレビィ。
何でもルールがあるみたいね。
「12時、か。」
『随分と面倒なルールね。』
「細かいな、、、」
それを気にする私たちを横目に。
「よっしゃ、遊ぶぞーっ!」
「あいっ!」
「どこ行くつもりなのよー!」
遊ぶ気満々の二人と一匹。
何かを言う前に駆け出して行く。
「12時までには帰って来るんだぞ!」
『遅れちゃダメよー!』
、、、大丈夫かしら。
「よし、俺も行くか。」
『私も少しだけ。エルザは宿に行くんでしょう?』
「あぁ。」
そして私たちも、その場を後にした。
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初コメント!
ありがとうございます!
モモカ様に励まされました♪( ´▽`)
あと、キセキはもう少ししてからです。
すみません。
大魔闘演武始まるあたりから登場です!
これからもよろしくお願いします
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作者名:ヒヨコ | 作成日時:2014年4月20日 13時