一つ ページ2
ある日、彬が裏路地を歩いていたら目の前にいきなりブラックホールみたいなものが現れ、彬はそれに吸い込まれた
スタッ
彬『おっと…んだここ?廃墟跡地?…ふん…』
ブラックホール…所謂、門"ゲート"から出てきた男は空中で身を建て直し軽やかに着地した。
男は見目は好印象を与える容姿を持っているが、服と手に持っているものがそれを台無しにしている
(上下黒のスーツで上着と中のシャツの上から二個ボタンを外しておりネクタイは勿論着けていない、手には刀を二本持っている)
あぁ、言い忘れていたが彼、ある能力を持っている。
それは、匂いでソイツが人間かどうか、何を考えているかが分かってしまう。
この能力のせいで彼は裏の世界に入ったのだが…
スンッ
、おや、彼が何かを見つけたようだ
彬『んだこの匂い…人間じゃねぇ…?』
廃墟跡地…警戒区域を歩き回る彬の目の前にソイツはいきなり現れ腕を降り下ろした
彬は咄嗟の判断で後ろへ飛び退いた
彬『っんだよ、あのバケモン…っ!?チッ』
どうみても、只の刀では倒せないのは分かりきっているので巧みに攻撃を避けていると…
スンッ
彬『…何か来る…?』
何かが来るのを匂いで感じ警戒していると…
ザッ
?1「大丈夫か!?」
?2「大丈夫ですか!?」
空から降りてきたのは黒いロングコートをたなびかせた男二人だった
スンスン
彬『…お前ら人間か…?形は人だが匂いは人間のそれとは違う…』
訝しげに太刀川と出水を見る彬、出水と太刀川は彬を頭に?を浮かべたが何をするにしても目の前のバムスターを倒さないといけない
出水「取り敢えず!アイツを倒した後で話を聞くんで此処から動かないで待っててくださいね!」
そう言うやいなやバムスターに向かっていった二人
太刀川「で、アンタ近界民?」
出水「ざっくりすぎですよ!あとそんなんで答えると…っ!?」
出水が言葉を途中で止めたのは、刀を仕舞った彬が二人の首元へと顔を近づけたからだ
スンスン
彬『…やはり、人の匂いはしない…ん、?その、ねいばーとやらは何だ?』
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カイ(プロフ) - 酒師さん» ありがとうございます! (2017年12月26日 1時) (レス) id: a266e02c27 (このIDを非表示/違反報告)
酒師 - 更新頑張って下さい (2017年12月16日 2時) (携帯から) (レス) id: dbfa18d5fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カイ
作成日時:2017年12月12日 1時