カーティス ページ7
私達はシエルくん達と別れたあと、レイフを探すために船を走り回っていた
ジュリア「このっ…厄介ね!」
デスサイズを無防備に振り回すジュリアに死体の頭はどんどん落ちていく
「ジュリア!そんなにやりたい放題振り回しても体力の無駄って教わらなかったの?もっとこうやって!狙いを定めないと!!」
私の一撃で残りの死体は全滅した
ジュリア「こんな中そのレイフという悪魔を見つけるなんて……」
「ここから先は私1人でも大丈夫。グレル先輩の所へ行って」
ジュリア「嫌です。A先輩がいくら追い払おうとも私はついて行きますから!それに、今戻ってもセバスチャンさんと殺りあってる所でしょうし……」
「んー?なになに?もしかして今の短時間で少し惚れちゃったとか〜?」
ジュリア「そ、そんなわけないです!!!」
「嘘だぁ〜」
ジュリアの事をいじりながら血を拭っているとフッと人影が動いた
「誰…?」
襲いかかって来ないと言うことは死体ではないのだろう
「2人……」
ジュリアに目配せしてそろっと気配のする方へ行った
「誰だ!!」
デスサイズを構えて向かう
カーティス「ちょっと!私です!!カーティスです!」
そこに居たのは血塗れのカーティスだった
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (5月21日 19時) (レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
澪桜(プロフ) - 続きが読みたいです!…でも1ヶ月以上更新出来てないって事は放置されたままなのか、続ける気がない?とにかく続きが読みたいです!!!!!!!! (2019年2月7日 15時) (レス) id: f8910ba311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:叶芽 | 作成日時:2018年8月14日 1時