グレル先輩 ページ2
Aside
私達は氷山が近づくのを合図にデッキに出る
ロナルド「は〜。これってガチで超過勤務コースじゃね？俺 残業とかしない主義なんだけど」
「でもグレル先輩が来るだけで状況は少しは良くなる。」
その瞬間ガガガガっと氷山が船にぶつかった
「ん…」
グレル「ヤブレ血マミレ処女航海 それはもう止められない！引き返せない！振り返ってももう遅い！これぞまさに Die航海DEATH☆」
「グレル先輩！！」
そこからは早かった
先輩は一気に死体を殺してしまう
「会いたかった！！」
デッキから飛び降りてグレル先輩に思い切り抱きつく
アンダーテイカーとの出来事を思い出したのとグレル先輩に抱きついた事の安心感からか涙が出てきてしまった
グレル「大丈夫 大丈夫。」
優しくグレル先輩は私の頭を撫でてくれる
「先輩…」
グレル「なぁに？大丈夫よ。もうアタシが来たじゃない。ね？」
先輩はいい子。と言って私を静かに離すとロナルドに手招きする
ロナルド「え！？俺っすか？」
先輩はロナルドのこ耳元コソコソ話している
ロナルド「はっ！？それ、俺がするんですか！？ムリっすよ！」
何を言ったかは気になるが先輩の事だ。変なことだろうとは思う。すると、案の定グレル先輩は船の先端に行くと後ろからロナルドに抱き抱えられる形で両手を広げた
「あの…それって、もしかしてタイ〇ニックのアレですか？」
その時後ろの操舵室からパリーンと死体が飛び出てきた
ロナルド「ん？」
グレル「ちょっとよそ見してんじゃないワヨ！ホラ…アンタも感じてみなさい。この潮風！まるで全身を愛撫されてるみた〜い☆」
ロナルド「ちょっとサトクリフ先輩…新手の後輩イビリっすか？」
グレル「んまっ アタシだってアンタみたいなガキよりもっとイイ男としたかったワヨ！」
私は二人の会話を他所に指輪を見つめる
グレル「A！行くわヨ！」
「あ、はい！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 75人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
箱 - 素敵な作品ありがとうございます (5月21日 19時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
澪桜(プロフ) - 続きが読みたいです！…でも1ヶ月以上更新出来てないって事は放置されたままなのか、続ける気がない？とにかく続きが読みたいです!!!!!!!! (2019年2月7日 15時) (レス) id: f8910ba311 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：叶芽 | 作成日時：2018年8月14日 1時
