27話：縄張 ページ29
その頃、アジト周辺にあるビルの屋上。
そこに彼はいた。
蓮「ふぅ……」
ライフルを固定し、おそ松達のアジトに標準を定める。
蓮「さっきの爆発は、手榴弾か何かだな。
まったく……穏便にやらなきゃサツが来るってのに」
呆れたような声に反して、彼の口元は笑っている。
蓮「面白いじゃねぇか…」
普段の彼からは想像もつかないような目つきだ。
その時、屋上に入る為の出入り口が荒々しく開け放たれた。
「そこで何をしている！」
「松野ファミリーか！！」
アジトを襲撃している者達の仲間であろう。
彼の後を追って来たようだ。
しかし、銃を構える2人に対して彼は目もくれない。
「おいっ！聞いて＿＿」
ドカンッ！！！
2人の内、1人が近づいた瞬間＿＿
＿＿彼らの足元が爆発した。
背後で吹き飛ぶ2人。
蓮「邪魔すんなよ。
あと、裏で生きてる人間なら、敵に会った瞬間一発撃つのが普通だぜ？
まぁ……俺の"テリトリー"に足を踏み入れたのもあるがな」
そう言いながら、彼はアジトを襲撃している者達に弾をぶち込む。
彼の背後には、2人の"人間だったもの"。
そして、"複数の地雷"が存在していた。
蓮「おそ松達も動き出したか……
フッ……フハハッ」
彼の口が歪む。
その顔は、まさに狂気を醸し出していた。
蓮「ゴミ掃除だ……跡形もなく綺麗にしてやるよ………」
ドス黒い赤き瞳が、"ゴミ"を捕らえた。
続く (更新停止中)
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?___ニャチャ??*????(プロフ) - もう！最高!!!!!!!!!!!!!!!ちょー！最高!!!!!!!!!!!!!!!天才!!!!!!!!!!!!!!! (2017年11月29日 22時) (
レス) id: b942457534 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂もLOVEである - くーぜんぜつごのしょーせつですね！頑張って下さいね！ (2017年5月8日 2時) (レス) id: 11e62987fd (このIDを非表示/違反報告)
黒夜月 - 更新待ってるぜ☆、良かったら”紅月 狼”と検索してその小説も宜しくお願いします！高評価しました！ (2017年3月31日 11時) (レス) id: 047865604b (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 更新楽しみにしてます!! (2017年3月29日 21時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
咲羽松 - 凄く面白かったです！次を待っています！ (2017年3月27日 14時) (レス) id: 7babb8c829 (このIDを非表示/違反報告)
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