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4話(カノト更新) ページ8

夏樹side

やはり、私達はパラレルワールドに来たみたいだ
写真に黄瀬くんが写っており
そこには学年一位と書いてあった

こちらの世界の黄瀬くんは
征十郎くんと同じくらいの
頭脳などを持っている、いわばチートだ

全員が驚いていた
しかも、帝光中時代は目立たないように
テストで手を抜いていたらしい

黒子「あの、先程から、インターホンなってますけど…」

?『玄関あいてたよー、と言うか、灰崎くんに呼び出されたから大型の車で来たもののまた、巻き込まれたね。』

入って来たのは『二階堂悠』と言う人だった
さっき黄瀬くんが言っていた
『聖夜学園』の教師だった

灰崎『俺とリョータは、乗らないでおく。キャラなりで行ったらちゃんと追いつけるし、いいだろ?』

ここの黄瀬くんと灰崎くんは仲がいいし
黄瀬くんなんかチート並みの頭脳だし
しゅごキャラだって私よりも多い…

しゅごキャラが多いのは
それだけ『なりたい自分』が多い証拠
どんな自分を願ったんだろう…

黄瀬『あ、その前に聞きたいのことがあるんスよ、そっちの花宮ってどんな感じなんスか?

こっちはね、アレだからねー。』

灰崎『アレだなw』

日向「アレってなんだ?」

黄瀬『優しい優等生キャラの猫かぶりプラス』

灰崎『人の不幸は蜜の味とかいうゲス野郎の皮をかぶった…』

なんだ
全然こっちと同じじゃないのか?
でも、皮をかぶった…?

黄瀬『へなちょこで』

灰崎『小心者で』

黄瀬『花宮が本当の名字じゃないって言うね』

……は?
へなちょこで小心者?
更に、『花宮』は本当の名字じゃない?

え?
木吉先輩に酷いことしてた
あの花宮が?

私達の世界とまるっきり違うじゃない?

夏樹「えっと……

優しいように見せて、本当はゲスくて…」

日向「木吉を毛嫌いしてるって感じだな」

黒子「あと、スゴいイラつきます」

火神「あの黒子でさえ怒ってたよな」

確かにあの時怒ってたなぁ……

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作者名:weatherとカノト x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年8月30日 16時

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