36話(カノト更新) ページ42
黄瀬くんの電話が鳴っている
電話は知り合いだったらしい
けど、切った後に凄く落ち込んでいる
黄瀬『(; ̄д ̄)ハァ↓↓』
灰崎『ドンマイ。コレだけはマジで助けられねぇから…』
黄瀬『絶対黒歴史行きの衣装くるっすわ…』
皆の頭の上には『?』のマーク
黒歴史行き?
更には衣装?
何かやるのかな
アポロ「さっきの電話は何だったのだ?」
灰崎『多分烏野の臨時コーチとか頼まれたんだろ。それプラス、スガさんのお願い。』
スガさん?は誰か知らないけど
烏野って確か今回の合宿の参加校だったような……
でも、臨時コーチやってるんだ……
黄瀬『多分更新用で撮るんだと思うんスよね。』
タクト「更新用〜?」
灰崎『あ、コイツ、無理矢理コスプレイヤーやらさせてるんだよ。
まぁ、報酬とかあるみたいだし引き受けたのはいいものの、女装とかふつーにあるからなんで引き受けたんだって後悔してるらしい。』
レイヤーさん……
でも無理矢理なんだ
しかも女装ありって……
あっ、それで黒歴史……
黄瀬『あれ着せられて、写真撮られて、グッズまで作るとか今思えば後悔しかないっスよ。』
グッズも……
す、少し気になるかも……←
それに、コスプレとかも楽しそうだし……
夏樹「黄瀬くんが良ければですけど……
そのコスプレの話、私も手伝いましょうか?」
黒子「えっ(*'△')
だったらボクも行きます」
夏樹「女装しても良いなら」
黒子「アッ、ヤッパイイデス」
なるとは思った
夏樹「まぁバレーの事とか分からないんですけど」(苦笑い)
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作者名:weatherとカノト x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2017年8月30日 16時