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「……初耳なんだけど。…というか、私そんな有名だったの？」
「Aは間違ってアイドル科に入った女子生徒じゃろう？一目置かれてる存在であるのは確かじゃ。有名じゃないほうがおかしいじゃろう。それに加えて…お主、作詞をところ構わずしておるし、そういった面でも有名人じゃよ。」
…確かに、言われてみればそうだった気がする。
入学したての頃、よく男子生徒が私のところに来たり、曲に歌詞つけてくれって頼まれたりしたし…
「…知らなかった……」
けど、どうして月永レオは私を、そんな肩書きをつけて呼んだんだろう。
有名人だってことはわかったけど、本題は全然解決してないよ。
「Aは鈍いからのう。…まぁ、それもAのいいところのひとつだと我輩は思っておるよ。」
「褒められてるのかわかんないけど、ありがとう。」
彼に頭をぽんぽん、と撫でられ、私は小さく、あくびを噛み殺した。
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オレ嫁 - レオ君カッコいいですね！続き早くみたいです！頑張ってください (2017年4月5日 14時) (
レス) id: 5c1f87f3f0 (このIDを非表示/違反報告)
Mao - 続き、待ってます。 (2017年3月9日 2時) (レス) id: f09d63c9ab (このIDを非表示/違反報告)
＊雫莉＊⇔梓(プロフ) - これから楽しみです（*＾＾*) (2017年2月8日 17時) (レス) id: 9615cd5628 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睦月
| 作成日時：2017年2月6日 23時
