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「…月永くんから連絡があってね。持っているそうだよ。Aのスマホ。」
座った直後に、彼はそう言った。
……月永くんが拾っていたとすれば、安心かもしれない。彼は個人情報を悪用しない。…そういう人だ。
「そっか。…じゃ、月曜日に受け取らないと…」
「………ふふ、そうだね。」
意味がありそうな笑顔を浮かべながらソファーに座る彼の隣にぼんやり座っていると、またもや突然、ドアがノックされた。
「はい」
「二人とも、そろそろ出かけるから準備しなさい。」
聞こえたのは、母の声だった。私は「はい」と答えて、すぐに準備を開始した。
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月永レオ好き - すごく面白いです。続きが気になります！！！更新待ってます。 (2016年9月5日 13時) (
レス) id: b165aa0944 (このIDを非表示/違反報告)
くろぱぁ(プロフ) - 大好きです！！更新頑張ってください(*'ω'*) (2016年8月23日 3時) (レス) id: 69a9c8148d (このIDを非表示/違反報告)
流星(プロフ) - 頑張れ、夢主ちゃん(｀・ω・´) すごい面白いです！更新ファイトです( ｀ー´)ノ (2016年8月21日 15時) (レス) id: a67824bbc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睦月
| 作成日時：2016年8月15日 1時
