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「それで、泣いちゃったわけか〜…」


帰ってきて早々に泣き出した私を見たレオくんは、慌てて窓を飛び越えて駆けつけてきてくれた。


「笑い事じゃないよ……凛月くんとはそこでもう会わないかと思ってたのに、何故か帰り道にも会うから…」


実を言うと、私はレオくん以外の男子とほとんど話したことがない。
だから、なおさら怖かった。顔見知りだとは言え、男子とあんなに距離近く話すことなんて、無かったし。


「まぁでも、リッツは悪い奴じゃないからさ、そんなに嫌わないでほしいっ!」


「…それはわかる…けど…」


レオくんは私の背中をぽんぽんと叩く。本当に、この人は他人を安心させる力が、あると思う。

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無気力兎 - ヤバイ!レオ様めちゃくちゃイケメン!愛の力ってヤベェな…← (2016年11月10日 16時) (レス) id: eaf91ea410 (このIDを非表示/違反報告)
アンナ*°(プロフ) - 完結おめでとうございます!お疲れ様でした...!最後のレオ本当にカッコよくて素敵でした……!! (2016年7月23日 0時) (レス) id: af51f44b92 (このIDを非表示/違反報告)
影光&三日月 - 頑張ってくーださい!! (2016年7月13日 7時) (レス) id: 8ce4c48243 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - これからの展開が、とても楽しみです!頑張ってください! (2016年7月11日 18時) (レス) id: a3f7406683 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:睦月 | 作成日時:2016年7月9日 2時

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