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いい天気。


消しゴムとノートを買い終わり、家に戻ろうとした。


曲がり角を曲がり、そのまままっすぐ進もうと公園を横切ったところ、



「〜♪♪」


ふと、リズムのいい音楽が脳内に響いてきた。


「……?」


そこには、ラジカセを肩に担いで、ダンスを踊っている、


橙色の、綺麗な髪の毛をした男の人がいた。


……綺麗な、ダンスだなぁ。


有名人かなにか?


ぼけっとして見惚れていると、その人と目が合ってしまった。


「何か用?」


「…っいえ…?」


疑問形で返すと、その人はいたずらっぽく笑った。


「なんで疑問形なんだ?面白いなおまえっ!」


「…え、あ…はい…?」


「わはははっ☆だからなんで疑問形!?あぁっ、降りてきた降りてきたっ…☆早く書き留めないとっ!」


わけもわからずその人が動くのを見ていた私に、その人は手招きをした。


「こっち来れば?」


「…え…あ…」


行きたい。けど、泉に怒られるかな…?


まぁ、大丈夫か。


「…はい!」


走って、公園の真ん中にいる人のところに向かった。

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あづにゃん(プロフ) - とても面白かったです!!これからも頑張って下さい♪ (2016年2月20日 17時) (レス) id: 77a53820e2 (このIDを非表示/違反報告)
胡桃(プロフ) - 続き楽しみにしてますー! (2016年2月18日 22時) (レス) id: 4d959f0cfa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:睦月 | 作成日時:2016年2月16日 14時

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