黒「第六話です」黄「かわいいは正義だと思うんスよね、俺」黒「時には敵になります」黄「え?」黒「萌え死させられますから」赤「それな」← ページ7
─黄瀬side─
そして次の日
早速、ケータイの番号を聞こうとした
けど、
黒「Aさんのケータイの番号を聞くなんて
いい度胸です」
邪魔が入る←
黒「僕も…あの桃井さんでさえ知らないんですから」
黄「え?桃っちも?」
女の子同士だし、知ってるものかと…
あ、でも、あの言い方ならケータイは持ってるんスね
あのAっちでも←
黒「まあ、教えてくれないだけですけど…」
黄「そーなんスか?」
黒「どうしても教えてくれないんですよ。
聞く度に無視ですし」
聞く度に…無視…
それは、辛い
無視は辛いっスよ!!(泣
でも、知りたいし…
黄「っ…俺は、聞くだけ聞いてみるっスよ!!」
黒「それフラグな」←
**
結局番号なんて聞けずに、いつもの二人きりの
帰り道となってしまった。
怖いんスよ
Aっちに無視されるって。
でも、知りたいっ!!
黄「Aっち!!」
…こてん。
首を傾げるAっち。
ほんとかわいい←
黄「ケータイの、番号…交換しない、スか…?」
…ぷい。
そっぽ向かれたっ!?
なら、ここで聞くしかないっスね…
黄「…今週の日曜日、出掛けるじゃないっスか…
それで…どこか、行きたいとこあるっスか…?」
『…ナイ』
黄「っ…じゃあ、遊園地行かないっスか!?」
…あれ?
俺、今、遊園地って言った?
一度は却下した遊園地って言った?←
こくり。
しかも頷いてくれたっ!?
黄「ケータイの番号は?」
ふるふる。
やっぱだめっスか←
青「第七話だ」緑「そろそろまともな部活をしてもいいと思うのだよ」赤「だが断る」青「そのネタはしばらく使うな」紫「ていうか、捻り潰していい?」→←紫「えーと、第五話だよ」黒「そして捻り潰された赤司くん」青「あれは自業自得だろ」桃「自業自得って言葉、知ってたんだね」青「失礼だな、オイ」
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英西 - はい!気長に待ちます! (2016年1月25日 23時) (レス) id: fcd5ac110b (このIDを非表示/違反報告)
血桜(プロフ) - 英西さん» 一応、描いてはみたんですけど…あれですね。画力なし← とりあえず上手く描けたらイメ画を投稿してみようと思ってるので、それまで待ってもらえると嬉しいです! (2016年1月21日 18時) (レス) id: f31635bc29 (このIDを非表示/違反報告)
英西 - 夢主ちゃんのいめがみたいです!! (2016年1月21日 10時) (レス) id: fcd5ac110b (このIDを非表示/違反報告)
血桜(プロフ) - キーボー( ´艸`)さん» 気づかなかったです(ノ´∀`*)テヘッ 気をつけますねっ!! (2016年1月1日 23時) (レス) id: f31635bc29 (このIDを非表示/違反報告)
キーボー( ´艸`)(プロフ) - 16話人数制限が人形制限になってます笑 夢主ちゃん鍋にしようとしてかわいすぎ!(*´▽`*) (2016年1月1日 23時) (レス) id: 3c06f2dd90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:血桜 | 作成日時:2015年12月26日 15時