人形少女は黄瀬涼太に好かれているようです【黒子のバスケ】

紫「えーと､第五話だよ」黒「そして捻り潰された赤司くん」青「あれは自業自得だろ」桃「自業自得って言葉､知ってたんだね」青「失礼だな､オイ」 ページ6

─黄瀬side─

今週の日曜日

Aっちとの､デートの日

いや､デートじゃないんスけどね?

俺の中ではデートなんスよ｡

でも､どうしたらいいか分かんないんスよね…

やっぱ､遊園地行くとか?

…あのAっちが遊園地で遊ぶ?←

何か､あんま想像できないっスわ｡

黄「だからって､他に行く場所もないし…」

こうなったら､本人に聞く?

「どこに行きたい?」って?

いや､ガチのデートかっ!!←

でも…そこに言って「つまらない」なんて
なったら嫌だし…

聞いた方がいいっスね｡

黄「…あれ､Aっちの電話番号って…」

知らねぇ…←

そもそもAっちってケータイ持ってる?

持ってそうな感じしないっスよね?

…とりあえず､明日聞こうかな

よし

そうするっス!!!

黒「第六話です」黄「かわいいは正義だと思うんスよね､俺」黒「時には敵になります」黄「え?」黒「萌え死させられますから」赤「それな」←→←赤「第四話だ」緑「いい加減まともな部活がしたいのだよ」赤「だが断る」←紫「捻り潰すよ｡ほんと」

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