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『第四十七話…ニャノダヨ』黄「これ、後編いくらしいっスよ」黒「まあ、これで終わったら中途半端ですからね」『…ニャノダヨ』緑「オチも中途半端になるのだよ」紫「別に、お菓子あればどうでもいいんだけど…」赤「良くないだろう。出番なくなるぞ?」紫「それはやだ」『ニャノダヨ…』桃「後編いったら進展しちゃうのかな…」黄「何で嫌そうなんスか!?」『ニャノダヨ!!』黒「天使を独り占めされたくないですからね」『……』黄「ごめん。気づいてたからそんな冷たい目で見ないでほしいっス」← ページ50

─黄瀬side─

黄「A…ち…?」

俺はもちろん、みんなも驚いていた。

そりゃそーっスよね

Aっち本人が、喋ったんスもん。

『…僕、頑張ッテ、ミル』

黄「え…?」

『少シ、デモ…自分デ、喋ルノ…頑張ル…』

赤「もう、大丈夫なのか…?」

『イツマデモ…ピエロ、ナノハ…嫌ダ、カラ』

いつもみたいな虚ろな瞳

操り人形のように動いていたAっちが、
自分でそう決意していた。

『マダ、怖イ…ケド…』

あ「…がん、ば…る…」

少しだけ震えてるAっち。


ぎゅっ。


無意識に、抱き締めていた。

全-あ/黄「!Σ( ̄□ ̄;)」

まあ、みんながこう反応するのは分かってた←

黄「俺も頑張る。だから、一緒に頑張ろ?」


こくり。


黒「黄瀬くんは何を頑張るんですか?」

黄「え?そりゃあ…」

Aっちを惚れさせるのを

そう言ってみんなから冷たい視線が送られたのは言うまでもない。

黄「Aっち。俺のこと呼んでみてほしいっス!!自分の声で!!」

あ「き…き、せ…っち…」

黄「ぐはっ//」

この小説の続きへ→←黄「第四十六話っス!!」『違ウ。ニャノダヨ』緑「そうにゃのだよ」←黒「どうしたんですか?頭大丈夫ですか?」緑「もう大丈夫じゃにゃいのだよ」黄「かわいさが招いた結果っス」『ニャノダヨ』黄「ほら、かわいい」黒「確かにかわいいですね」



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英西 - はい!気長に待ちます! (2016年1月25日 23時) (レス) id: fcd5ac110b (このIDを非表示/違反報告)
血桜(プロフ) - 英西さん» 一応、描いてはみたんですけど…あれですね。画力なし← とりあえず上手く描けたらイメ画を投稿してみようと思ってるので、それまで待ってもらえると嬉しいです! (2016年1月21日 18時) (レス) id: f31635bc29 (このIDを非表示/違反報告)
英西 - 夢主ちゃんのいめがみたいです!! (2016年1月21日 10時) (レス) id: fcd5ac110b (このIDを非表示/違反報告)
血桜(プロフ) - キーボー( ´艸`)さん» 気づかなかったです(ノ´∀`*)テヘッ 気をつけますねっ!! (2016年1月1日 23時) (レス) id: f31635bc29 (このIDを非表示/違反報告)
キーボー( ´艸`)(プロフ) - 16話人数制限が人形制限になってます笑 夢主ちゃん鍋にしようとしてかわいすぎ!(*´▽`*) (2016年1月1日 23時) (レス) id: 3c06f2dd90 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:血桜 | 作成日時:2015年12月26日 15時

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