紫「第三十一話だよ〜」黄「青峰っちをビビらせたいっス」『…後ロノ、正面…』黄「あ、それ、意外に怖かったっスよ。文化人形が壊れた感じとかも」『大輝、怖ガラセル』黒「それ僕も手伝います」桃「あ、私も!!」青「聞こえてるからな」← ページ32
─黄瀬side─
全「……」
合宿からの帰りのバスの中
みんなバラバラの席に座って、まったく口を開かない
はずだったのに、
青「だぁぁぁぁあっ!!!」
突然、青峰っちが叫んだ。
青「黄瀬、お前ボケろ!!」
黄「何で俺っ!?ボケは赤司っちっスよ!!」
赤「俺はボケてないっ!!」
全-赤/あ「は?」
赤「あ、はい。ボケてます」←
…あれ?
いつもの感じに戻った。
青「A!!お前も何か言えよ!!」
『…羽バタキタイ』
緑「何があったのだよ!?」
『能力ノ、覚醒』
どうしたAっち←
黒「偶然ですね。僕も能力が覚醒したんです」
お前もかっ!?←
青「とにかくよ…やめようぜ、あんな空気。
俺ららしくねぇだろ…?」
『ラシクナイ』
紫「峰ちんが」
青「うるせーな!!」
まあ、確かに…
昨日はあんな悲しい話したけど、ずっと気まずい空気じゃ、Aっちも嫌だろうし。
赤「…黄瀬」
黄「なんスか?」
赤「昨日、Aから話は聞けたか…?」
黄「あ、聞けたっスよ。推測は、ある程度当たってたって感じだったっス」
赤「…そうか」
黄「話した方がいいっスか?」
赤「いや、本人から話してくれるまで待つ」
優しく微笑んで、見守るようにみんなを
見ている赤司っち。
黄「らしくないっスよ」
赤「カッコつけたんだから触れないでくれ」←
『征クン、カッコツケテモ、ムダ』
黄「聞いてたっ!?」
黄「第三十二話っスよ!!」『大輝…後ロ、ノ…ショウ…メ、ン…ダーレ…?』青「どうせさつきがいて、わあーとか叫んで驚かすんだろ」『…振リ向イテ』青「…誰もいねぇな」『コッチ、向イテ』青「んだよ…ってギャァァアッ!?」←黒「完全に油断してましたね」桃「まさかゾンビのお面で驚くなんて…」黄「面白かったっスね!!」→←黒「第三十話です」『黄瀬ッチ』黄「なんスか?」『後ロ、ノ…ショウ、メ…ン、ダーレ…?』黄「え?ちょ、人形どうしたんスか?壊れちゃったんスか?ていうか振り向きたくないっスよ!!」『フ…フフッ…』黄「後ろにいる人誰っスか!?」赤「俺だ」黄「お前かっ!!」←
84人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
英西 - はい!気長に待ちます! (2016年1月25日 23時) (レス) id: fcd5ac110b (このIDを非表示/違反報告)
血桜(プロフ) - 英西さん» 一応、描いてはみたんですけど…あれですね。画力なし← とりあえず上手く描けたらイメ画を投稿してみようと思ってるので、それまで待ってもらえると嬉しいです! (2016年1月21日 18時) (レス) id: f31635bc29 (このIDを非表示/違反報告)
英西 - 夢主ちゃんのいめがみたいです!! (2016年1月21日 10時) (レス) id: fcd5ac110b (このIDを非表示/違反報告)
血桜(プロフ) - キーボー( ´艸`)さん» 気づかなかったです(ノ´∀`*)テヘッ 気をつけますねっ!! (2016年1月1日 23時) (レス) id: f31635bc29 (このIDを非表示/違反報告)
キーボー( ´艸`)(プロフ) - 16話人数制限が人形制限になってます笑 夢主ちゃん鍋にしようとしてかわいすぎ!(*´▽`*) (2016年1月1日 23時) (レス) id: 3c06f2dd90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:血桜 | 作成日時:2015年12月26日 15時