人形少女は黄瀬涼太に好かれているようです【黒子のバスケ】

『第三話､ダヨ!』桃「ほんとかわいい｡私の天使」青「真顔はやめろ」桃「萌えてるんだから邪魔しないで!!」青「」← ページ4

─黄瀬side─

帰り道の途中

Aっちと手を繋ぎたくて､

黄「Aっち｡手､繋がないっスか?」

そう言ってみた｡

Aっちは､


ふるふる｡


即答だった←

黄「悩みもしてくれないんスか!?」

黒「うるさいです」

黄「酷っ!?」

まあ､手繋ぐって言っても､Aっちは
ブカブカのパーカー着てるせいで手出して
ないし…

直接は､手繋げないんスけどね…

緑「黄瀬､耳障りなのだよ｡黙れ」

黄「ちょ…マジで酷いっス!!」

紫「よいちんに好かれたいなら､
もう少し静かにしたら〜?」
(よいちん＊十六夜(イザヨイ)の「よい」から
取った)

黄「」←

Aっちに好かれたいっス

マジで｡

青「でも､コイツの好きそうなタイプって
想像すらできねーよな」

赤「確かに…そうだな…」

桃「Aちゃん｡好きなタイプは?」

『…甘イノ』

緑「甘いの…?」

黒「…Aさん｡食べ物の話じゃないですよ?」

『……』

いや､食べ物の話だと思ってたんスか!?←

それに､甘いものが好きなのは前から知ってるっスよ!?

『甘イノ…』

黄「…今度､一緒にケーキ食べに行くっスか?」


こくり｡


あ､食べ物に関することなら頷いてくれるんスね｡

赤「第四話だ」緑「いい加減まともな部活がしたいのだよ」赤「だが断る」←紫「捻り潰すよ｡ほんと」→←黄「第ニ話っスよ!!!」黒「…何か言ってあげて下さい」『オ腹､空イタ』黄「アメならあるっスよ!!」

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