赤「第二十四話だ。俺の扱いが酷い気がするんだが…」黒「そんなことないですよ、たぶん」緑「たぶんなのだよ」青「たぶんな」紫「たぶんだけどね」桃「うん…たぶん、酷くないよ」黄「酷くないっス、たぶん」『酷クテ、何ガ悪イ』赤「あえて扱い酷くしてるんだな?」『…何ガ悪イ』赤「何も悪くありません」← ページ25
─黄瀬side─
「合宿に行くぞ」
赤司っちの、その言葉で合宿に来てしまった←
さすがっスよね、赤司様
酷い扱いされてるけど。
緑「せっかく合宿に来たのだよ。
ちゃんとした部活にするのだよ」
赤「え、肝試しとかは…?」
青「修学旅行じゃねぇんだよ!!」
桃「うわ、青峰くんがまとも」
青「悪ィかよ!?」
…だめだ、このバスケ部←
まあ、合宿でも修学旅行でもAっちがいるならどーでもいいんスけどね。
紫「部屋割りとかは?どーなんの?」
赤「旅館は貸し切りだからな。好きに決めていい」
緑「なら一人でいいのだよ」
黒「というか、みんな一人でいいんじゃないですか?」
赤「じゃあ一人でいいな」
めっちゃあっさり決まった!?
ていうか貸し切り!?
みんな「貸し切り」って言葉、フツーにスルーしたっスよね!?
赤「とりあえず、肝試しのチーム分けを…」
黄「クジでも作って決めるっスか?」
黒「それでいいと思います」
青「お前らやる気満々かよ」
**
で、結局…
俺と赤司っち
青峰っちとAっち
緑間っちと黒子っち
紫原っちと桃っち
に、なったっス
何か、緑間っちと黒子っちのペアで肝試しって
めっちゃシュールになりそうっスわ←
黄「青峰っち、ペア変えてほしいっス」
青「ペアが赤司じゃなけりゃ変えてたけどな…でも、Aの人形も不気味で怖ェんだよな…」
『ダメ。大輝、怖ガラセタイ』
青「変えてくれ」
黄「やっぱいいっスわ。Aっち、青峰っち怖がらせるの頑張れっス」
こくり。
青「誰か変えてくれ!!」
桃「嫌だよ。青峰くんが怖がるとこ面白そうだし」
黒「Aさん。できたら撮影か何かして下さい」
こくり。
青「もう泣くぞ、オイ」
黒「第二十五話です」黄「誰かペア変えてほしいんスけど」緑「絶対に嫌なのだよ」紫「俺もムリ〜」黄「赤司っちとペアなんて嫌なんスよ!!」赤「本人がいる前で言うか?」『言ウ』赤「少しは味方してくれ…泣くぞ…?」『黄瀬ッチー』赤「スルーか!!」→←黄「第二十三話っス!!やっとハトのネタから離れられるっスよ!!」紫「よいちんのマジックってさ、まいう棒出せないのかな?」緑「そんな都合のいいマジックはできないと思うのだよ」『デキル』緑「…黒猫の置物は出せるか?」『出セル』緑「今日のラッキーアイテムなのだよ。貸してくれないか?」黄「都合のいいマジックはできないと思うって言ったの誰っスか!?」
84人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
英西 - はい!気長に待ちます! (2016年1月25日 23時) (レス) id: fcd5ac110b (このIDを非表示/違反報告)
血桜(プロフ) - 英西さん» 一応、描いてはみたんですけど…あれですね。画力なし← とりあえず上手く描けたらイメ画を投稿してみようと思ってるので、それまで待ってもらえると嬉しいです! (2016年1月21日 18時) (レス) id: f31635bc29 (このIDを非表示/違反報告)
英西 - 夢主ちゃんのいめがみたいです!! (2016年1月21日 10時) (レス) id: fcd5ac110b (このIDを非表示/違反報告)
血桜(プロフ) - キーボー( ´艸`)さん» 気づかなかったです(ノ´∀`*)テヘッ 気をつけますねっ!! (2016年1月1日 23時) (レス) id: f31635bc29 (このIDを非表示/違反報告)
キーボー( ´艸`)(プロフ) - 16話人数制限が人形制限になってます笑 夢主ちゃん鍋にしようとしてかわいすぎ!(*´▽`*) (2016年1月1日 23時) (レス) id: 3c06f2dd90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:血桜 | 作成日時:2015年12月26日 15時