漆 ページ9
鬼灯side
鬼灯「つきました。ここですよ」
A「ここは…まさか、実際にこれるとは、夢にも思いませんでした」
さっきから思っていましたが…
鬼灯「Aさん、妙にあの世の事に詳しいですね」
A「私の家が神社で、そういう事には詳しいんです。妖力もちゃんとありますよ」
鬼灯「!そうでしたか!」
どうりで詳しい訳です。あの強大な妖力も納得できますし。
A「ここからは、本当にあの世なんですよね?」
鬼灯「はい」
A「………」
鬼灯「どうされましたか?」
A「…いえ、すいません。何も無いです。行きましょう」
鬼灯「…分かりました。本当に、もうやっておきたい事はありませんか?」
A「もちろんです。
これから、宜しくお願い致します。
鬼灯さま(ニコッ)」
鬼灯「ッ……」
鬼灯「いえ、こちらこそ宜しくお願いします、Aさん」
気のせいだ、きっと……
Aさんの微笑みを見て胸が高鳴ったのは、
きっと…………
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作者名:黒鴉 | 作成日時:2018年12月21日 16時