【鬼灯の冷徹】輪廻転生～願い～ (ページ32)

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惨拾ページ32

鬼灯side

A「でも、しばらくは忙しそうですね」

Aさんのほうを見ると、目を瞑り、耳をすましていた

何か聞こえるんでしょうか？

鬼灯「どうしました？」

A「鬼灯さまもしてみてください。何か聞こえませんか？」

………………

鬼灯「Aさん、何も聞こえませんが」

A「え、聞こえませんか？……そうですか」

閻魔「えぇ～！？なになに、気になる！」

A「いえ、すいません。私の勘違いかもしれません」

閻魔「うーん、それならいいんだけど」

鬼灯「あぁ、そうだAさん。私は視察に行きますが、一緒にいかがですか？」

A「え、いいんですか？お仕事の邪魔に…」

鬼灯「大丈夫ですよ。それに、貴女には次に地獄の地理にも慣れていただかなければ」

A「…では、お言葉に甘えて」

閻魔「行ってらっしゃい！」

鬼灯「あ、そうだAさん。結局何が聞こえたんですか？」

A「なんというか、地鳴り？みたいな」

鬼灯「地鳴り…ですか」

A「はい、ゴゴゴーって」

ゴゴゴー、って可愛い過ぎません？

A『確かに、洪水みたいな音がしたと思ったんですけど…』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー洪水みたいな音…何かわかりましたか？
一期の一話に「川が氾濫しました！」的なことを報告してましたよね？その音です
あと、一個前の話で書こうとしてたから、
これだけだと何書きたいか分かりませんね
駄作者にも分からないです