拘っても無いんだが ページ27
.
駿「ぜーったい赤だ!!」
ヨ「いーや!緑に決まってる!」
.
.
「…お前達、いい加減にしてくれないか;」
船上、頬に風を感じながら奈瑞菜は溜め息を着く
あの暗黒バトラーの後
「私もやってみるか」と呟いたのがいけなかった
その言葉が聴こえた駿太やヨクは
バトスピをやるなら自分が使ってる色にしろと
言い張り、今に至る訳だが
このカードバトラーの布教しようと言う勢いは
何なんだ一体
別に色は何だって良い
自分もルールは理解済みであり
色も理解してるから問題は無いのだから
.
.
ク「お前等うるせーっての
喧嘩なら他所でやれ」
メ「奈瑞菜姉ちゃんが困ってるよ〜;」
キ「全くです!
ソウルスポットに着くまで黙ってて下さい!」
そのキノトの一喝で
駿太とヨクは渋々と黙った
こっちとしては溜め息ものだ
奈瑞菜としてはそんな事より二人が
遭遇したと言うあの「定 伊織」と言う少女の事を聞きたい
赤とベージュの制服…きっと
あの時の彼女だろう
ヨクや駿太の話では
漆黒の本と栞を使って大きな岩を退かしたらしい
正しくは都市伝説と言われる
オカルトの力を使っていたのだ
それはまさに漫画やアニメの出来事にも見えた
ヨクが言うには、奈瑞菜と同じくらい
不思議な少女だったと言う
まぁそれは自分でも思ったが
同じくらいとは何だ、同じくらいとは
.
.
「ソウルスポット…か……」
ソウルコアのエネルギーの溜まり場
其所には異魔神ブレイヴ並の
カードが在るらしい
無論、それは勇者である
駿太達に合う色かは解らない
.
兎に角行って確かめるしか無いのだから
仕方無いか……
.
3人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あやかまぼこ - 黒神白堊さん» はい!お互い、がんばりましょーっ!! (2016年7月22日 22時) (レス) id: cffa4dece1 (このIDを非表示/違反報告)
黒神白堊(プロフ) - あやかまぼこさん» 有り難う!かまぼこちゃんも頑張って! (2016年7月22日 13時) (レス) id: 4df41332e0 (このIDを非表示/違反報告)
あやかまぼこ - 黒神白堊さん» 更新頑張って!これからは読むし、書いてくよ! (2016年7月22日 12時) (レス) id: cffa4dece1 (このIDを非表示/違反報告)
黒神白堊(プロフ) - あやかまぼこさん» いえいえ〜( *・ω・)ノ (2016年7月21日 8時) (レス) id: 4df41332e0 (このIDを非表示/違反報告)
あやかまぼこ - こっちも驚きだぁ・・・ありがとう! (2016年7月21日 7時) (レス) id: cffa4dece1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒神白堊 | 作成日時:2016年4月12日 20時